土木学会誌
お知らせ本部

24.「土木建設技術シンポジウム2005」開催と講 演論文等の募集

● 開催日 2005年7月(予定)
● 申込締切日 2004年11月26日(金)
今日の土木建設産業では,トータル建設コストの削減,耐久性,環境の保全と回復,リサイクル,アメニティー等,土木建設技術への要求も 多様化,かつ質の高さを求められており,総合工学として土木建設の技 術者に課せられた課題は重いものになってきています。
建設技術研究委員会(委員長 坂本宏)では,土木建設工事の計画,設計,施工,維持,補修などの実務に従事する技術者から最新の技術 とエンジニアリングにかかわる論文を募集し,「土木建設技術シンポジ ウム2005」を下記の要領で開催することにいたしました。
一昨年,昨年に引き続き,本年7月に「土木建設技術シンポジウム2004」を開催したこのシンポジウムですが,建設技術とエンジニアリ ングを自由,活発に討論できる定期的な場として継続・発展させるた め,多くの応募を期待しております。
つきましては,下記要領を参照のうえ奮ってご応募ください。
● 主催 土木学会(担当:建設技術研究委員会)
● 場所 東京都内の会場(予定)
● 原稿締切 2005年2月下旬
● 参加費 会員:7,000円,非会員:8,000円,学生:4,000円(テキスト代含む)程度を予定(シンポジウム参加者募集時に詳細をご案内予定)
● 応募要領
(1)テーマ
論文のテーマは土木建設の実務に関する多方面からの知見とします。
例えば以下のようなキーワードを参考にしてください。
・事業企画・事業計画
・設計法(性能照査設計,設計コンセプト,施工法との相互関係,ライフサイクル評価など)
・施工計画法(情報化施工,品質管理,調査技術など)
・最新の施工技術(ソフト,ハード技術)
・デザイン・ビルドからの知見
・環境関連(リサイクル,ゼロエミッション,建設副産物利用,環境影響評価,土壌汚染対策,地下水対策など)
・耐震関連(耐震設計,耐震補強・補修,耐震診断技術など)
・維持補修関連(診断技術,補強・補修,維持管理など)
・コスト関連(VE,コスト縮減,LCCなど)
(2)申込方法
a)申込方法:A4判用紙1枚に以下の項目を明記のうえ,申込締切日までに下記申込先へE-mailまたはFAXにてお申込みください。
なお,土木学会HPの建設技術研究委員会HP(http://www.jsce.or.jp/committee/sekou/)に投稿申込みフォーム(wordファイル)を用意しておりますのでご利用ください。
[1]分野(都市土木,ダム,トンネル,橋梁,土工,基礎,港湾,環境,維持管理,耐震,その他)
[2]表題
[3]投稿者(複数の場合,講演者に○印)
[4]勤務先・連絡先住所・電話番号・E-mailアドレス
[5]論文概要(800字以下)
b)投稿:
[1]論文の投稿のお願いは12月中旬に連絡いたします。
[2]投稿者は通知時に送付される執筆要領に従い,A4判(2208字)用紙6枚または8枚で原稿を作成してください。
なお、本年7月に開催した「土木建設技術シンポジウム2004」では、講演論文(A4版6枚または8枚:シンポジウムでの講演あり)、掲載論文(A4版2枚:シンポジウムでの講演なし)の区分がありましたが、「土木建設技術シンポジウム2005」では、講演論文(A4版6枚または8枚:シンポジウムでの講演あり)のみとします。
[3]論文については,内容,図表の体裁,様式等修正を求めることがあります。また,商業的な宣伝色の強い内容のものはお断りすることがあります。
(3)申込先
土木学会 建設技術研究委員会 「土木建設技術シンポジウム2005」係
〒160-0004 新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
E-mail:imamura@jsce.or.jp 事務局担当:今村

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