土木学会誌
関東支部

第31回関東支部技術研究発表会への講演募集
開催期日:2004年3月5日[金]・6日[土]
申込締切日:11月28日[金]
原稿締切日:2004年1月16日[金]

2003年度の関東支部技術研究発表会は防衛大学校において開催さ れます。防衛大学校は,明治維新とともに東京湾の玄関として発達した 横須賀市観音崎灯台のある台地にあり,理工学11学科,人文社会学科 3学科によって構成される大学校です。建設環境工学科の前身である土 木工学科は,昭和29年大学校創設と同時に開設され,学生に土木技術 に関する教育を行ってまいりました。
つきましては下記の要領で技術研究発表会の講演を募集いたしますので,会員皆様の多数のご応募をお願いいたします。また,例年どおり若 手講演者(35歳以下)に対して優秀発表賞を設け,表彰を行いますの で,奮ってご応募ください。

1.期日 2004年3月5日[金]・6日[土]
2.場所 防衛大学校(〒239-8686 横須賀市走水1-10- 20)交通:京浜急行「馬堀海岸駅」下車バス10 分・タクシー5分(詳しくは防衛大学校のホームペー ジhttp://www.nda.ac.jp)をご覧ください)。
3.内容 土木工学,土木技術に関するもの。現場報告等も歓 迎します。
4.申込方法 インターネットWebによる電子申込みにて受付けます。講演申込み 料2000円を講演申込み後一週間以内にお支払いいただきます。講 演申込み料は郵便局に備付けの払込取扱票を用い,次の宛先にお支 払いください(払込手数料は講演申込者にてご負担願います。なお, 通信欄に必ず講演番号および氏名をご記入ください)。
加入者名:土木学会関東支部
口座番号:00100-6-178832
なお,講演申込み者全員にCD-ROM版講演概要集ならびに参加票 をお送りいたします。詳細は土木学会関東支部ホームページ(http://www.jsce.or.jp/branch/kanto/をご覧ください(郵送・FAXによる申込みはできません)。
申込後は講演者および講演題目の変更はできませんのでご注意くだ さい。
なお,講演者は土木学会会員に限ります。
5.申込期日 11月1日[土]−28日[金]
6.申込題数 全部門を通じて講演者1人につき1題に限ります。
7.講演概要──講演部門は以下のとおりです.
第I部門:計算力学,橋梁工学,耐風・風工学,座屈・耐荷力, 構造・地盤振動,耐震工学,合成構造,維持管理,衝撃・破壊問題,構造一般
第II部門:水文学,基礎水理学,環境水理学,河川工学,河川環 境,海岸工学,海洋工学,海岸環境
第III部門:土の物理化学的性質,土の変形・強度・破壊・安定, 土の動的性質,地盤の動的性状,施工・管理・調査・ 計測,岩の工学的性質,基礎および地下構造物,数値 解析,補強土・新土質材料
第IV部門:計画理論・土木史,プロジェクト評価,地域・都市計 画,土地利用計画,交通計画,道路工学,鉄道工学, 景観・空間計画,環境・防災計画,測量・リモートセ ンシング・GIS
第V部門:舗装一般・路面評価,舗装材料,コンクリート用材料, フレッシュ・硬化コンクリートの性質,特殊コンクリー ト,コンクリート施工,鉄筋コンクリート,非破壊検 査・診断,コンクリート構造物の維持・補修,プレスト レストコンクリート
第VI部門:設計技術,施工計画・管理,維持補修,技術開発,建 設機械・設備,計測・情報処理,建設コスト,品質保 証・建設マネジメント,建設労務・安全管理,土木技術 者の倫理
第VII部門:水環境,水処理,上下水道,土壌地下水,廃棄物,騒 音振動,大気環境,環境影響評価,地球環境
8.講演時間 1題あたりの講演時間は,質疑応答を除き原則として 7分とします。
9.発表方法 発表にはOHPプロジェクターとPCプロジェクターの 使用が可能です。PCプロジェクターを使用する場合, コンピューターは各講演者が準備してください。
10.講演概要原稿締切日
2004年1月16日[金]
11.原稿送付方法・送付先
全国大会と同様に,土木学会関東支部ホームページの原稿送付のペ ージからPDF原稿を添付してお送りください。なお,原稿送付方法 の詳細は土木学会関東支部ホームページをご覧ください。
12.その他
2004年3月5日15:00より特別講演会も同時開催いたします。
(1)帝京大学教授 志方俊之氏「土木技術と危機管理」
(2)横須賀市郷土史家 山本詔一氏「日本の近代化に果たした横須賀市の役割」
13.問合先
(社)土木学会関東支部
TEL 03-3358-6620/FAX 03-3358-6623
E-mail:kanto@jsce.or.jp

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