土木学会誌
お知らせ

「第2回木橋技術に関するシンポジウム」の開催と論文・ 報告の募集
開催日:7月29日[火]
申込締切日:3月31日[月]

鋼構造委員会・木橋技術小委員会(委員長:本田秀行金沢工業大学 教授)では,木橋建設に係わる設計論や耐久性・管理などの情報整備 と技術開発について活動を行っております。この度,木橋技術小委員会 では,木橋の木質材料,設計法,木橋構造,耐久性,維持管理,施工 計画,施工事例など多岐にわたる木橋技術に関する論文・報告を募集し て,下記のシンポジウムを開催することになりました。
本シンポジウムでは,わが国や諸外国の木橋技術の動向等について広 く情報を提供する主旨から,論文と報告を区分し,木橋計画や施工事例 の報告等も歓迎いたします。奮って応募してくださるようお願い申し上 げます。

1.主催 土木学会(担当:鋼構造委員会・木橋技術小委員会)
2.後援(予定) (社)日本木材学会,(社)日本建築学会,(社)日 本木材加工技術協会,(社)日本木材保存協会,日本 木橋協会,木橋技術協会
3.期日 7月29日[火]
4.場所 土木学会「土木会館」2階「講堂」新宿区四谷1丁目無番地 外濠公園内 JR中央線「四谷駅」下車,徒歩4分
5.論文報告集 第2回木橋技術に関するシンポジウム論文報告集とし て発行いたします。
6.参加費 有料(未定)。なお,参加費にはシンポジウム論文報 告集の代金を含みます。
7.応募について
(1)内容:木橋の木質材料,設計法,木橋構造,耐久性,維持管理,施工計画,施工事例など。
(2)既発表論文の取扱い:応募論文は既発表の論文であっても,新たな知見等でまとめ直した内容については応募を可とします。
(3)応募方法:A4用紙1枚に,木橋技術シンポジウム応募と明記のうえ,論文・報告の区分,論文・報告の題目(和文・英文),連名者を含む著者,所属,要旨(300字程度),連略先(発表者)の氏名,住所,電話,FAX,E-mailをご記入のうえ,メールで応募してください。メールが不可能な場合は郵送してください。応募には,「木橋シンポ応募」と明記し てください。
(4)応募用紙の提出先:〒060-8628 札幌市北区北13条西8丁目 北海道大学大学院工学研究科
社会基盤工学専攻構造工学講座 平沢秀之(木橋技術小委員会幹事),
TEL 011-706-6172 E-mail:hide@eng.hokudai.ac.jp
(5)応募締切日:3月31日[月]必着
(6)掲載の可否:要旨の査読を行います。最終的な掲載採否は委員会に一任願います。査読の結果は文書にてお知らせします。
(7)原稿執筆要領:掲載可の論文・報告に対して原稿執筆要領を連絡先(発表者)にお送りします。
(8)原稿ページ:A4用紙で4,6,8のいずれかの偶数ページ数
(9)掲載料:無料
(10)原稿の提出先:上記(4)の平沢秀之幹事(北海道大学)に,プリント出力した原稿を郵送してください。封筒の表面には,「木橋シンポ原稿」と明記してください。
(11)原稿提出締切日:5月31日[土]必着
(12)問合先:本田秀行(木橋技術小委員会委員長)
金沢工業大学土木工学科 TEL 076-294-6712/FAX 076-294-6713
E-mail:honda@neptune.kanazawa-it.ac.jp
佐々木貴信(木橋技術小委員会幹事長)
秋田県立大学木材高度加工研究所 TEL 0185-52-6987/FAX 0185-52-6975
E-mail:taka@iwt.akita-pu.ac.jp
(13)その他:詳細情報やシンポジウムプログラム等は,土木学会鋼構造委員会・木橋技術小委員会のHP
http://www.jsce.or.jp/committee/steel/wood/)に随時掲載いたしますので,ご覧ください。

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