土木学会誌
本部行事

第20回建設用ロボットに関する技術講習会の開催
「最近の環境問題に関連した自動化・IT化の現状と展望」
開催日:12月12日[木]
申込締切日:12月2日[月]
行事コード:E227
略称:20回建設用ロボット講習会

建設用ロボット委員会(委員長・大林成行)では,わが国の建設分野 における自動化・ロボット化を推進する活動の一助として,技術講習会を 企画,開催しております.
今回は,前回の講習会においてアンケート調査の結果,要望が最も多か った環境を取り上げるもので,「最近の環境問題に関連した自動化・IT化 の現状と展望」をテーマに,それぞれの分野でご活躍の先生方を講師に迎 えて講習会を企画しました.新装なった土木会館で低額料金での開催で す!
つきましては,一人でも多くの会員皆様のご参加をいただきたく,ここ にご案内いたします.

1.主催 土木学会(担当・建設用ロボット委員会)
2.日時 12月12日[木]9:10−17:00
3.場所 土木学会 土木会館2F講堂(新宿区四谷1丁目無番地/JR中央線四谷駅下車徒歩1分)
4.プログラム(予定)
9:10−9:20開会の挨拶
建設用ロボット委員会委員長 大林成行
9:20−10:20環境問題とロボット技術−ロボット技術の適用 可能性を探る−
(独)産業技術総合研究所 知能システム研究部門 フィールドシステム研究G.主任研究員 皿田 滋
10:20−11:10道路環境の現状と課題−JHにおける環境改善技術の開発−
日本道路公団 企画部 道路環境課 課長代理 藤島幸年
11:10−12:00自動化・IT化と環境ビジネス−環境施設の安全で効率的な運営のために−
(株)日本総合研究所 創発戦略センター所長 井熊 均
12:00−13:00―昼食―
13:00−14:00宇宙からの環境監視−衛星データが教えてくれるもの−
香川大学 工学部 客員教授 大林成行
14:00−14:50土木工事におけるリサイクル事例−現場から廃棄物を出さない現場循環型工法−
コマツ建機マーケティング本部 環境・システム事業室 副室長 田口明人
14:50−15:05―休憩―
15:05−15:55廃棄物焼却施設解体工事における無人化施工− 遠隔操作ロボットによる煙突の除染工法−
五洋建設(株) 技術研究所 基幹技術G.部長 谷 雄一
15:55−16:55地雷探査撤去ロボットの開発動向−アフガニス タン復興支援に向けて−
東京工業大学大学院 理工学研究科 教授 広瀬茂男
16:55−17:00閉会の挨拶
建設用ロボット委員会幹事長 神崎 正
司会者午前:ハザマ畠山 修
午後:熊谷組 益田光雄
5.定員 150名
6.テキスト 第20回建設用ロボットに関する技術講習会テキスト
7.参加費 会員:7,500円,非会員:8,500円
8.申込方法 土木学会HPよりお申込みください.
http://www.jsce.or.jp/event/active/ または,学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に 所定事項(特に行事コード番号)を明記のうえ,研究 事業課あてFAXにてお申込みください.
申込書到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします.
9.申込締切日 12月2日[月](必着)
10.申込みに関してのお願い
(1)申込締切前に定員に達している場合がございますので,あらかじめ ご了承ください.なお,締切日以降の事前受付はいたしません.た だし,定員に余裕がある場合のみ,行事当日に会場にて受付いた します.
(2)申込み後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の5 日前(土・日・祝祭日を含まず)までに研究事業課あてご連絡く ださい.ご通知がない場合は,参加費を徴収させていただきますの で,あらかじめご了承ください.
(3)申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりま すので固くお断りいたします.
(4)テキストのみご希望の場合は,行事終了後に事務局出版事業課ま でお問合せください.
11.内容問合先 土木学会事務局研究事業課 飯野
TEL 03-3355-3559

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