土木学会誌
本部行事

土木計画学ワンデーセミナーシリーズ25
「高齢社会の都市基盤整備と交通システム」
開催日:3月14日[水]
申込締切:3月2日[金]
行事コード:E089
略称:ワンデーセミナー25

土木計画学研究委員会(委員長稲村肇東北大教授)のワンデーセミナー のシリーズ第25回を下記の日程で開催いたします.多数の方にご参加い ただきますようご案内いたします.
社会の高齢化や人口の減少は,これまでの社会条件がまったく異なる状 況へと変化することであり,これからの都市基盤整備の計画や設計の考え 方や内容を変える必要がある.その中で,交通システムに関する検討が社 会の活力の維持に対して非常に重要である.これに対応すべく,これまで の研究成果や施策の事例を整理し,高齢化の視点から見た計画の考え方・ 目標・技術・評価など現場で必要とされる体系をつくりあげる必要がある.
また,高齢化の進展に対応して,わが国の制度そのものが大きな変革を 遂げようとしている.平成12年4月には介護保険がスタートし,5月に は交通バリアフリー法が成立したが,これらの法律の枠にとどまらず,そ の理念の実現をめざし,多方面との連携の上で総合的な施策を実施してい かなければならない.そして,これを都市基盤整備を進めるうえでの機軸 としていくことが求められている.しかしながら,このような取り組みの 主役を担う地方自治体においては,都市や交通に関する整備方針が成熟し ているとは言いがたく,今後,自治体・住民がわがまちをどうするかとい う基本命題をしっかり立てることが求められている.
平成12年度より「高齢社会における交通システム整備の体系に関する 研究小委員会」が土木計画学委員会内に設けられて研究活動を行ってき たが,本セミナーでは,その成果のなかから,これからの交通システム整 備の基本的な考え方と課題,および具体的な問題とその対応について,紹 介する.

1.主催 土木学会(担当:土木計画学研究委員会 高齢社会に おける交通システム整備の体系に関する研究小委員会/ 三星昭宏 近畿大学教授)
2.共催 長寿科学振興財団
3.日時 3月14日[水]9:20 〜16:40
4.場所 飯田橋セントラルプラザ15階 多目的ホール
(住所:新宿区神楽坂河岸1-1,JR 総武線飯田橋駅下車徒歩2分)
5.申込締切 3月2日[金]
6.定員 100名
7.参加費 3,000円(資料代)
8.申込方法
学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定事項 (特に行事コード番号)を明記の上,経理課宛FAXにてお申し込み下さい. 申込書到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送り致します.
*申込みに関してのお願い
@申込締切り前に定員に達している場合がございますので予めご了承下さい.なお,締切日以降の事前受付はいたしません.ただし,定員に余裕がある場合にのみ,行事当日に会場にて受付いたします.
Aお申込後,やむを得ずキャンセルされる場合は,必ず開催日の5日前(土・日・祝祭日を含まず)までに 経理課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください.
B申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断りします.
Cテキストのみご希望の場合は行事終了後に下記 「内容問合先」までお問い合せ下さい
9.問合先 申込問合せ 土木学会事務局経理課
TEL 03-3355-3436
内容問合せ 茨城大学工学部都市システム工学科
山田 稔
TEL 0294-38-5176 /FAX 0294-38-5249
E-mail:yamada@civil.ibaraki.ac.jp
10.プログラム
9:20−9:30 主催者挨拶
9:30−10:10 高齢社会の交通システム整備の考え方
三星昭宏(近畿大学)
10:10−10:50 高齢社会の交通システム整備課題の基本的枠組み
横山哲(北海道開発コンサルタント)
大島明(国際航業)
10:50−11:00 休憩
11:00−11:40 交通バリアフリーと都市交通のユニバーサルデザ イン
秋山哲男(東京都立大学)
11:40−12:20 福祉コミュニティと公共交通戦略
新田保次(大阪大学)
12:20−13:20 休憩
13:20−14:10 討論1 高齢ドライバーの安全対策
木村一裕(秋田大学),山田稔(茨城大学)
14:10−15:00 討論2 高齢歩行者の技術的・政策的対策と課題
北川博巳(東京都立老人総合研究所)
坂口陸男(日本道路)
15:00−15:15 休憩
15:15−16:30 討論3 介護保険と福祉交通サービス
溝端光雄(東京都立老人総合研究所)
藤井直人(神奈川リハビリテーション病院)
磯部友彦(中部大学)
16:30−16:40 閉会挨拶

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