| 11月号の行事と募集 | ||
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土木計画学 ワンデーセミナーシリーズ23
「ITS−効率的な道路利用に向けて(2)」 開催日:2001年1月10日[水] 応募締切:12月28日[木] 行事コード:E083 略称:ワンデーセミナー23
ITS 技術の開発は従来から個別のシステム開発が行われてきたが,今後はより利用者側のニーズを
反映した形での統合型システムの開発が期待されている.本セミナーは昨年度に開催したワンデーセ
ミナーシリーズ18「ITS−効率的な道路利用に向けて」の続編であり,ITS技術による道路交通流の
効率的かつ円滑な運用に対する可能性,およびそのために必要なユーザーサービスを検討することが
目的である.セミナーでは,道路利用の効率化に向けたITS研究の取り組みを紹介した後に,ディス
カッションの時間を設け,フロアーからも広く意見を求める予定である.
記
1.主催―――――土木学会(担当:土木計画学研究委員会道路利用の情報化・効率化小委員会/代
表・内山久雄東京理科大学教授)
2.日時―――――2001年1月10日[水]10:00〜17:00
3.場所―――――野口英世記念会館(新宿区大京町26 TEL 03-3357-0741, JR千駄ヶ谷駅よ
り北東へ徒歩7分,JR信濃町駅より北西へ徒歩10分)
4.応募締切―――12月28日[木]
5.定員―――――250人
6.参加費――――3,000円(資料代)
7.申込方法―――学会誌綴込みの「本部行事参加申込書」に所定事項(特に行事コード番号)を明
記の上,経理課宛FAXにてお申し込み下さい.
申込書到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送り致します.
申込締切日 12月18日[月]【必着】
申込に関してお願い
1.申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.
なお,締切日以降の事前受付はいたしません.ただし,定員に余裕が
ある場合のみ,行事当日に会場にて受付致します.
2.お申込み後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の5日前(土・
日・祝祭日を含まず)までに経理課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は,
参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください.
3.申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り
致します.
4.テキストのみご希望の場合は,行事終了後に下記「内容問合先」までお問い合せ
下さい.
8.内容問合先――東京工業大学大学院理工学研究科土木工学専攻 清水哲夫
TEL 03-5734-2693/FAX 03-5734-3578
E-mail:sim@plan.cv.titech.ac.jp
9.申込問合先――土木学会事務局経理課 TEL 03-3355-3436 【課 直通】
10.プログラム― 10:00〜10:15 本セミナーのねらい 内山久雄(東京理科大学:小委員長)
10:15〜10:45 セッション1 我が国のITS研究開発の現状
走行支援システム実証実験(スマートクルーズ21)について
田中靖資(建設省土木研究所)
10:45〜12:15 セッション2 走行支援システム導入を想定した交通流解析
AHS導入時における効率面からみた車頭間隔の基礎的研究
佐藤 光(パシフィックコンサルタンツ)
交通容量評価のための車両挙動の観測・解析手法
大口 敬(東京都立大学)
走行支援システムの影響評価のための合流部運転挙動のモデ
ル化 清水哲夫(東京工業大学)
12:15〜13:15 休 憩
13:15〜14:15 セッション3 ITS評価におけるシミュレーション利用の現状
と課題
交通シミュレーションモデルの適用 ―事例紹介と利用促進
への課題― 赤羽弘和(千葉工業大学)
検証と適用事例を通じたモデルの分析
堀口良太(アイ・トランスポート・ラボ)
シミュレーションモデル普及への課題 久保田尚(埼玉大学)
14:15〜14:55 セッション4 データ収集技術とITS
業績測定による政策評価とIT技術の役割
石田東生(筑波大学)
プローブカー調査の可能性と今後の展望
岡本直久(筑波大学)
14:55〜15:10 休 憩
15:10〜16:10 セッション5 交通計画へのITSの利用
交通規制時の情報提供とその影響に関する基礎的研究
宇野伸宏(京都大学)
駅前地区でのITS技術を活用した交通適正化に関する基礎的
研究 中村文彦(横浜国立大学)
16:10〜16:50 ディスカッション
16:50〜17:00 閉会挨拶(土木計画学研究委員会委員長)
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