2月の行事と募集


第28回環境システム研究論文発表会
開催日:10月26日[木]・27日[金]


環境システム委員会では,第28 回環境システム研究論文発表会を下記の要領で開催致します.奮って論文をご応募下さい.

                     記

1.主催――――土木学会(担当:環境システム委員会)

2.日時――――10月26日[木]・27日[金]

3.場所――――名古屋大学

4.課題――――環境を人および人の生活する社会との関連のもとでシステムとしてとらえ,学問と
       しての体系化を図るとともに,社会や環境の基礎づくりをシステム面から実現させ
       ていくところに重点をおいた研究や提案を幅広く受け付けます.環境原論,環境倫
       理,環境計画,環境構造,環境動態,環境保全,環境評価,地域環境,地球環境,
       社会環境システムと環境,支援手法,住民意識,環境教育などを含みます.

5.発表部門――(1) 全文審査部門:本論文を応募時に提出し,委員会の審査に基づいて受理され
         た論文.環境システム研究としての独創性,論理性,有用性に富み,現段階
         での研究水準を内外に示しうるレベルのもの.なお,審査基準に達しないと審
         査委員会が判断したものは,その時点でアブストラクト審査部門として再提出
         することも可能です.また環境システムの理念・分析の枠組み,対策手法,政
         策などについて新しい問題提起や提案を行い,その意義,有効性や今後の発展
         方向などについて論じる論文(以下「提案型論文」と略記)についても積極的
         に募集いたします.提案型論文はその主旨にふさわしい基準で審査を行いま
         す.
       (2) アブストラクト審査部門:アブストラクトを応募時に提出し,委員会の審査に
         基づいて受理された論文.環境システム研究としての斬新な提案,研究調査な
         どのケーススタディ,完成途中にあるものなど.

6.セッション企画募集
       複数の論文の応募を事前に自ら企画し,一つのセッションを設けるセッション企画
       を歓迎いたします.例えば,第25回(1997年)には「人間・社会的側面からみ
       た地球環境問題」のセッションを設けました.セッション企画を希望される場合は,
       セッション名,目的および提出予定の論文等の題目,発表者,所属,ページ数など
       を4月12日[金]までに土木学会事務局に送付して下さい.なお,企画および企
       画セッションへの提出論文等の採否は,環境システム委員会にご一任下さい.

7.発表形式――口頭発表,ポスター発表,マルチメディア機材を用いた発表等,希望の形式を論文
       あるいはアブストラクト提出時に発表申込要領(1)に従って明記して下さい.なお,
       発表形式の最終決定は委員会にご一任下さい.なお,全部門を通じてお一人の方が
       登壇できるのは原則として一度に限ります.

8.発表申込要領(1) 5月8日[月]までに,論文題目,発表部門(全文審査部門に応募する場合
         には「提案型論文」としての扱いを希望するかどうか明記すること),発表形
         式,所属,および連絡先(TEL,FAXを含む)を記入したA4判用紙(縦
         長・横書き)を添えて,本論文またはアブストラクトを下記までお送り下さ
         い.
         土木学会環境システム委員会宛 〒160-0004 新宿区四谷1丁目無番地
         TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
       (2) 全文審査部門のための審査用論文は,英文200語程度のABSTRACTを付
         け,ワードプロセッサーにより,A4判用紙に40字×50行程度で印字して,
         本文とそのコピー3部の計4部を提出して下さい.なお提案型論文について
         は,a)提案型論文として投稿する主旨をA4判用紙に200字程度で記述した
         ものを4部提出するとともに,b)投稿論文の論文題目,ABSTRACT ,本文
         のいずれかに提案型論文とした主旨が明記されるように配慮してください.
         必要項目が記載されていない論文は受理されませんのでご注意下さい.提出
         された論文は環境システム委員会において厳正な査読を行います.審査結果に
         応じて,受理出来ないことや論文を修正していただくことがあります.
       (3) アブストラクト審査部門のための審査用アブストラクトは,A4判用紙に800
         字程度記載して,3部提出して下さい.審査結果によっては受理出来ないこと
         があります.
       (4) いずれの部門の論文も原稿をそのままオフセット印刷し,4−12頁とします.
         6頁までは無料ですが,超過分は,1頁あたり7,000円の著者負担金をいた
         だきます.
       (5) 全文審査部門,アブストラクト審査部門,いずれの論文も受理決定後所定の
         原稿作成要領を送付しますので,それに従ってオフセット用の原稿を作成し9
         月8日[金]までに事務局宛送付して下さい.提出期限は厳守して下さい.遅
         れた場合は受理を取り消します.
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