土木学会海洋開発委員会 本文へジャンプ


平成18年度第1回海洋開発委員会議事録

1.日 時:平成18年7月12() 12:2013:00

2.場 所:ピアザ淡海(302会議室)

3.出席者:高橋委員長,関本幹事長,秋山,新井,宇多,遠藤,大久保,加藤,小島,辻,坪田,永井,中村,福濱(代理:加藤),宮川の各委員および五明(代理:松田),柵瀬,東江,古川,水谷,矢内の各委員兼幹事

欠席者:川上,清宮,小峯,清水,建部,中原,西,野田,堀田,山口の各委員,大塚委員兼幹事

4.配布資料

0611            平成17年度 第3回海洋開発委員会 議事録(案)

0612,3         本年度シンポジウムの論文応募数と採択数,本年度論文集の発行部数と販売数

0614            海と湖の移動教室

0615            大河内賞受賞候補者推薦願いの件

0616            第4回アジア土木技術国際会議での発表者御推薦のお願い

0617            科学技術政策研究所の調査における回答候補者のご推薦のお願い

0618            日本海洋工学会 第34回海洋工学パネル開催のご案内に関して

 

5.議事

51委員長挨拶(高橋委員長)

・基本方針として新しい技術・新しいことを重視し,会員からの提案を取り入れられるよう会員,委員および一般の方とのコミュニケーションを取れるようにしていきたいという旨の挨拶があった.

52委員・幹事の紹介

・御出席の方から自己紹介を頂いた.

53前回議事録の確認(関本幹事長)

資料0611を説明し,修正箇所があれば事務局に後日連絡することとなった.

54本年度シンポジウムについて(関本幹事長)

資料0612,3資料0614を説明したが,特に質問はなかった.

55次回シンポジウムの開催場所と開催日(関本幹事長)

・前回の委員会にて長崎と承認されている.開催日については他学会等との日程を考え現在検討中である.開催日が決まり次第ご連絡する.

・開催場所に関する質問(宇多委員)があり,市内で公共施設であるが会場が2施設に分かれるとの回答があった(矢内委員).

56大河内受賞候補者推薦について(関本幹事長)

資料0615を説明し,推薦があれば8月20日までに幹事長まで連絡することとした.

・過去の受賞者に関する質問(宇多委員)があり,後日メールにてお知らせすると回答があった(関本幹事長).

57第4回アジア土木技術国際会議発表者推薦について(関本幹事長)

資料0616を説明し,委員会への貢献を考え幹事会より昨年と今年の特別セッションのテーマである「順応的管理」について古川委員兼幹事された.他に推薦があれば8月20日までに幹事長まで連絡するものとするが推薦は委員長に一任いただくこととした.

58科学技術政策研究所調査の回答候補者推薦について(関本幹事長)

資料0617を説明し,環境分野で古川委員兼幹事,社会基盤分野で水谷委員兼幹事,フロンティア分野で東江委員兼幹事を推薦したことを報告した.

・このような回答に対しては回答者に負担がかかることを理解してもらう必要があるのではないか,回答者の負担に見合う迅速なフィードバックの要求したり必要に応じて断るべきではないか(宇多委員)との質問があり,依頼先は文部科学省であり研究補助金等の給付などの観点から重要な依頼と考えている(高橋委員長),迅速なフィードバックの要求を土木学会事務局へ伝える(関本幹事長)と回答された.

59論文賞選考委員について(関本幹事長)

・論文賞選考委員については,委員長の推薦により宇多委員にお願いすることとした.

510海洋工学パネルについて(遠藤委員)

資料0617を用いて,第34回海洋工学パネル開催の案内があった.

・参画学会の分担金は一律となっているかとの質問(宇多委員)があり,第一種会員は会費20万円,第二種会員は10万円で,それぞれ2名と1名の委員を派遣することとなっていると回答がなされた(遠藤委員).

510その他

・高橋委員長より顕彰制度やHPによる広報など,委員会の活動についての意見があればどんどん寄せて欲しいと各委員へ依頼された.

 

以上