◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 土木学会百周年記念事業キックオフ討論会 「土木」の原点と百周年 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 主催: 土木学会百周年記念事業準備委員会(委員長:藤野陽三 東京大学教授) 共催: 土木学会土木の日実行委員会(委員長:下保修 国土交通省大臣官房技術審議官) 日時:2010年度土木学会全国大会 初日(2010年9月1日)14:25 - 18:15 場所:北海道大学(全国大会会場) 高等教育機能開発総合センター N2室     (http://educate.academic.hokudai.ac.jp/center/inform/campus-map.pdf) 第一部 『土木学会の「百周年」に向けて,何をすべきか?』 14:25〜15:55 ・開会挨拶 藤野陽三(準備委員会※委員長:東京大学) ・「百周年記念事業」に向けてのこれまでの議論    藤井聡(京都大学:準備委員会幹事長)    島谷幸宏(九州大学:準備委員会幹事) ・「百周年記念事業」に向けてのこれからの議論    土木学会各支部代表 他 ・自由討議 第二部 『「土木」の原点を考える』  16:15〜18:15 ・パネルディスカッション パネラー:丹保憲仁元会長、       栢原英郎元会長、       高橋薫(大成建設、準備委員会幹事)、       新保元康(山の手南小学校長) 司会:藤井聡(京都大学、準備委員会幹事長) 主旨:   2014年に,土木学会は,創立百周年を迎える.この百年の間,土木学会, ひいては,我が国をとりまく環境が大きく変化し,土木に求められる社会的な 要請もまた大きく変化してきている.土木学 会では,百周年を迎えるにあた り,この大きな変化の中で,これからの土木が何をビジョンとし,何を為すべ きかを考えるための「百周年記念事業」を,今年から2014年に 向けて精力 的に持続的に展開していくことを考えている.本討論会は,まさにそうした諸 事業をはじめるための「キックオフ」として開催するものである.  今回の討論会の第一部では,その一連の諸事業の皮切りとして,「土木学会の百周年」にあたって,何が求められているのかを,土木学会の本部と全国の 各支部とが合同で議論する.その中で、これまで準備委員会で議論してきた内容を照会すると共に、全国の支部をはじめ、多様な会員から、百周年に向けて何をすべきかを討議する。得られた意見については、「百周年実行委員会趣意書」への反映することも含めて、記念事業の展開につなげていく。 その上で,これから4年間かけて継続して いく議論の第一段として,まずは「土木」を学会として改めて定義付けること を念頭におきつつ,「土木の原点を考える」と題した討論会を,その第二部と して開催する.この第二部では,そもそも土木とは何なのかを議論 することに加えて,その原点に立ち返った時に,土木技術者が今何を為すべ きなのかを議論するものである.