研究フォーラム 2050年の東京の風景を考える 主催:東京大学 GCOE都市空間の持続再生学の展開 C部会(世話役:大方潤一郎) 日時: 2010年3月17日(水) 1300-1700 場所:東京大学 工学部1号館15番教室 申し込み先:東京大学都市工学科 黒田由佳: kuroda[at]bin.t.u-tokyo.ac.jp http://bin.t.u-tokyo.ac.jp/~hato/Tokyo2050_GCOE.pdf ※内容などで不明な点がござましたら,羽藤まで気軽にお問い合わせく ださい. 概要: 本フォーラムでは,近年の人口,交通などに関する東京の動向分析結果 を下敷きに,住宅,交通,医療,経済,景観,環境,エネルギーなどさ まざまな観点から2050年の東京の風景を考えたい.データが示す過去の 東京のトレンド,学生討議,オープンディスカッションを通じて様々な 分野の専門家,学生が相互に掘り下げた議論を展開することで,東京の 未来シナリオについて立体的な視座を得ることを目的に開催する. 日時:3月17日 1300-1730 場所: プログラム: 1300-1310 はじめに 2050年の東京の風景を考える 大方潤一郎(都市) 1310-1430 話題提供:東京の過去と未来 東京の過去:大月敏雄(建築) 1.土地利用の歴史的変遷とその可視化 井上亮(社会基盤) 2.近年の東京の人口変遷に見る東京像 金森亮(GCOE) 東京の未来:羽藤英二(都市) 1.東京2050の人口予測値に見る東京の将来像   秋山浩之(みずほ総研) 2.パリの将来像の描き方から東京2050を考える 羽藤英二(都市) 1445-1615 東京2050 社基×都市×建築学生WS(司会:羽藤英二) 1.個室化する都市:東京の郊外を考える  萩原知子(社基M1) 2.水と緑の多孔質化から街路再生を考える 高取千佳(都市M1) 3.オンデマンドモビリティが変える東京像 原 祐輔(都市D1) 4.超高齢化社会:住宅地の未来像を考える 佃 悠(建築D2) 1615-1730 東京2050オープン討議 1.計画論と住宅から東京2050を考える 大方潤一郎(都市) 2.低炭素と縮退から東京2050を考える 小林光(環境省) 3.緑と生物多様性から東京2050を考える 石川幹子(都市) 4.交通まちづくりから東京2050を考える 原田昇(都市) 1730-1830 交流会