● 対 象 選考の対象は、交通(道路,鉄道,港湾,河川,航空,灯標)、防災(治水,防潮,防風)、農林水産業(灌漑,干拓,排水,
営林,漁港)、エネルギー(発電,炭田,鉱山)、衛生(上下水道)、産業(工業用水,造船)、軍事などの用途に供された広義の土木関連施設が対象
となります。事業単位、もしくは、構造物単位の両方で推薦することが可能です。但し、対象とする施設が現存していることを原則とします(跡地など
は含みません)。なお、対象となる建造年代は、近代(幕末〜昭和20年代)に完成したものを主たる対象としますが、近世以前や昭和戦後(竣工後5
0年経過した段階で順次対象とする)についても考慮いたします。
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● 要 件 選奨土木遺産に認定することが、施設管理者より同意されている
ことを条件とします。また、公的機関や学協会による文化財などの指定を受けていないことを原則とします。選奨土木遺産として土木
学会より認定された場合は、1年以内に認定されたことを公表(アピール)するイベントなどの開催をお願いいたします。
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● 応募に要する費用 応募に関わる費用は無料ですが土木遺産として認定された場合は、銘板代として2万5千円程度の実費を応募者側に負担していただ
きます。なお、認定書は無料です。
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● 応募方法 名称、完成年、諸元・形式等、推薦理由、所在、管理者などを、所定の申込書に記入し、提出していただきます。
申込書は、こちらのページからダウンロードしてください。提
出先は、土木学会選奨土木遺産選考委員会公募係宛とします。
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● 応募締切 毎年4月末日としています。
(詳細は土木学会選奨土木遺産選考委員会公募係までお問い合わせ下さい) |
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● 審査方法 支部ごとに推薦候補を選定し、土木学会選奨土木遺産選考委員会で決定いたします。
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● 提出・問合先 郵便番号160-0004 |
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● 提出方法
申込書(調書)をご記入の上、上記宛先へ郵送していただくか、またはEメールに記入済みの申込書ファイルを添付してお送り下さい。
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