原子力土木委員会関連の行事案内


下記の行事は終了しました。ご協力ありがとうございました。

 
耐震性能評価部会


「鉄筋コンクリート製地中構造物の耐震性能照査技術」に関する講習会
行事コード:E166 / 略称:地中構造物講習会
 
 原子力土木委員会耐震性能評価部会(主査:岡村甫 高知工科大学長)では,鉄筋コンクリート工学,耐震工学,地盤工学など様々の学識経験者による検討を経て,「原子力発電所屋外重要土木構造物の耐震性能照査指針・マニュアル」をとりまとめ,刊行する運びとなりました.
 本指針・マニュアルは,コンクリート標準示方書で導入される性能照査の考え方を採り入れ,原子力発電所の地中構造物を対象に,要求性能の明確化,地盤と鉄筋コンクリート構造物の連成挙動を考慮した非線形時刻歴応答解析方法の採用,照査方法の明確化など,照査手法を具体化したものとなっています.
 電力施設の設計・照査に携わる技術者のみならず,同様の構造物の設計業務に携わる方々にも広く利用していただくことを願って,本講習会を企画いたしました.
 つきましては,技術者,研究者をはじめとする関係諸氏の多数のご参加をお願い致します. (土木学会誌5月号掲載)

・日時:2002年5月20日[月]10:00〜16:45

・会場:発明会館
港区虎ノ門2-9-14/Tel:03-3502-5499
営団地下鉄 銀座線 虎ノ門3番出口より徒歩3分
http://www.khk.or.jp/lpglab/hatumei_k.htm

参加費:5000円(テキスト「原子力発電所屋外重要土木構造物の耐震性能照査指針・マニュアル」代含む)

・定員:200名程度(先着順)

・申込方法:学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定事項 (特に行事コード番号)を明記の上,研究事業家宛FAXにてお申し込み下さい。申込到着後,1週間前後にて折り返し「参加券」をお送り致します。
「本部行事参加申込書」はインターネットを介して取得することも可能ですこちらへ(PDF形式,16KB)。

*申込に関してお願い
@申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承下さい。なお,締切日以降の事前受付は致しません。但し,定員に余裕がある場合のみ,行事当日に会場にて受付致します。
Aお申し込後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛ご連絡下さい。ご連絡が無し場合は,参加費を徴収させていただきますので予めご了承下さい。
B申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致します。

・申込締切日:2002年5月10日[金]〔必着〕

・参加申込先:FAX 03−3355−5278{参加申込専用】

・問合せ先:土木学会事務局研究事業課(担当:沖)
TEL 03−3355−3559
 

ブ口グラム

耐震性能評価部会主査挨拶 岡村甫(高知工科大学) 10:00−10:10
基調講演1 前川宏一(東京大学) 10:10−11:05
基調講演2 中村 晋(日本大学) 11:05−12:00
   休憩       12:00−13:00
耐震性能照査指針の概要   13:00−13:30
原子力発電所屋外重要土木構造物の性能と限界値の設定   13:30−14:30
   休憩       14:30−14:45
大型振動台実験による地中構造物の挙動の検証   14:45−15:45
非線形解析手法について   15:45−16:45
 

原子力土木委員会のページへ    行事案内トップへ  土木学会ホームページへ