国際標準に基づいたCAD図面データ交換基盤の開発
田中成典 関西大学総合・情報学部 〒569-1095大阪府高槻市霊仙寺町2-1-1、tanaka@kutc.kansai-u.ac.jp
西岡誠治 (財)日本建設情報総合センター・建設CALS/ECセンター 〒107-8416東京都港区赤坂7-10-20アカサカセブンスアベニュービル、nishioks@jacic.or.jp
石見正和 (財)日本建設情報総合センター・建設CALS/ECセンター 〒107-8416東京都港区赤坂7-10-20アカサカセブンスアベニュービル、iwamim@jacic.or.jp
上山晃 (株)建設技術研究所・情報企画部 〒103-8430東京都中央区日本橋本町4-9-11第九中央ビル、ueyama@ctie.co.jp
【抄録】 建設事業における2次元CAD図面のデータ交換基盤を確立することを目的に、国際規格であるSTEP規格に準拠した図面データフォーマットの策定、共通的に利用されるソフトウェアの開発、及びトランスレータの開発を行い、1.CAD間のデータ互換性と2.標準仕様・データ交換基盤ソフトウェアの有効性を検証した。この結果、前者については実務利用に耐えうる交換精度を得ることができた。また、後者については、公共事業をはじめとする不特定多数の関係者間での図面データ交換に有効性を発揮する事が確認された。また、ソフトウェア開発の視点からは、従来よりもトランスレータ開発作業負荷を軽減できることが確認できた。
【キーワード】 情報の標準化 情報の共有化 CAD CALS STEP ISO