イントラネットを利用した成果品DBの試行
堀     充裕 (株)復建エンジニヤリング・第二技術部 〒104-0061東京都中央区銀座1-2-1、hori@fke.co.jp
井口 光雄 (株)復建エンジニヤリング・第二技術部 〒104-0061東京都中央区銀座1-2-1、iguchi@fke.co.jp
笹原 圭二郎 (株)復建エンジニヤリング・第二技術部 〒104-0061東京都中央区銀座1-2-1、sasahara@fke.co.jp
【抄録】 最近では、設計業務成果を電子化することを求められている。図面はCADファイル、設計計算書や数量計算書等はWORD・EXCEL等のファイル、写真やCG等は画像ファイルにして処理しなければならない。このため、各業務ごとに成果品をCD−R等に保存する形式に、成果物が多くなると、これらを簡単に保管して利用することが必要である。上記を管理するようなシステムは既に製品としてはあるが、我々は、既存のイントラネット環境を用い、これらの仕様を満足するべくパイロットシステムを構築した。
 本報は、このパイロット事例を報告するとともに、実運用に関する問題を抽出したものである。
【キーワード】 データベース、ネットワーク、イントラネット、情報管理