コンクリートダム施工管理支援システムの開発
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佐藤 洋一 |
(株)大林組 土木技術本部 技術第3部 |
〒108-8502 東京都品川区港南2-15-2 品川インターシティB棟 |
松田 誠治 |
(株)大林組 土木技術本部 技術第3部 |
〒108-8502 東京都品川区港南2-15-2 品川インターシティB棟 |
内山 里映 |
上ノ国ダムJV工事事務所 |
〒049-0622 北海道桧山郡上ノ国町北村430-1 |
葛谷 よう子 |
(株)大林組 情報システムセンター システム第2部 |
〒131-8510 東京都墨田区堤通1-19-9 リバーサイド隅田セントラルタワー |
【抄録】
コンクリートダム工事では、打設ブロック毎のコンクリート打設量、型枠数量、目地型枠数量、岩盤清掃数量等の算出を義務付けられ、そのため打設ブロック毎に測量を行って打設平面図を作成し、その図面に基づきそれぞれの数量を算出(数量表の作成)している。また指定された期間や区間の集計表作成も必要で、個別に作成された数量表からその数量を集計表に移動させるなど、これら一連の作業は多大な時間が掛かっている。そのため測量データをCADへ取り込み自動的に数量表作成を行うシステムを開発し、施工管理作業の大幅な合理化、省力化を実現した。
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【キーワード】
コンクリートダム、情報化施工、CAD
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