建設工事施工計画における一般的資源配分問題の最適解法の開発とそれを活用したモデル分析
―概略工程計画検討のための計画情報化―
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春名 攻 |
立命館大学理工学部 |
〒525-8577滋賀県草津市野路東1-1-1、haruna@se.ritsumei.ac.jp |
滑川 達 |
立命館大学大学院理工学研究科 |
〒525-8577滋賀県草津市野路東1-1-1、mes40051@se.ritsumei.ac.jp |
伊藤壮央 |
立命館大学大学院理工学研究科 |
〒525-8577滋賀県草津市野路東1-1-1、scp30011@se.ritsumei.ac.jp |
【抄録】
抄録:本研究では、建設工事施工計画における概略工程計画レベルの計画問題に着目するとともに、特に各種工事用資源の機種(施工能力)の選定問題ならびにそれらの建設工事への投入量決定問題のための理論的研究を行った。そこでは、まず詳細工程計画レベルを対象とした工程計画問題を、従来のPERT/MANPOWER問題とは異なり、各作業への投入資源量をも変数化したより一般的な工事用資源配分問題として定式化するとともに、このモデルを活用したモデル分析により、上述の概略工程計画検討のための計画情報化をめざした。
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【キーワード】
キーワード:工程管理,応用数学,PERT
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