建設CALS対応型SXFブラウザの開発
田中 成典 関西大学 総合情報学部 〒569-1095 大阪府高槻市霊仙寺町2-1-1
0726-90-2404
古田 均 関西大学 総合情報学部
同上
南 佳孝 関西大学大学院 総合情報学研究科
同上
山本 忠 株式会社 三栄技研 〒730-0014広島県広島市中区上幟町3-26
082-228-2221
【抄録】 国土交通省版CAD製図基準において,CAD図面の交換標準フォーマットは,国際標準規格であるISO10303-202(STEP/AP202)に準ずると明記されている。一方,建設情報総合センター(JACIC)のCADデータ交換標準開発コンソーシアム(SCADEC:Standard CAD data exchange format in japanese Construction field)では,STEP/AP202に準拠した交換フォーマット(SXF:SCADEC eXchange Format)の仕様を開発した。将来,建設関連のCAD図面の電子納品では,このSXFが採用される。そのため,発注者は,JACICが提供するSTEP/AP202ブラウザを用いて電子納品されたCAD図面を閲覧することになる。ただし,このブラウザは,発注者にとって必要なレイヤの切り替え機能やスクロール機能,そして朱入れ機能が充実していない。そこで本研究では,STEP/AP202ブラウザの問題点を解決し,さらに朱入れ機能を付加したSXFブラウザを開発する。
【キーワード】 CALS,CAD,ISO,STEP,SXF