群馬県における広域的地震動分布評価の一例
北原 武嗣 群馬工業高等専門学校・環境都市工学科 〒371-8530 前橋市鳥羽町580、kitahara@cvl.gunma-ct.ac.jp
【抄録】  土木構造物の耐震設計や耐震診断および耐震補強を行う際,また,広域的な地震被害予測・防災計画の立案にあたっては,想定される地震動を評価することが重要な課題となる.群馬県においても,平成12年度に地域防災計画の修正版が発行され地震動評価が行われている.しかしながら,群馬県における過去の地震活動度は低く,現状では十分な検討が成されているとは言い難い.また近年,群馬県周辺における活断層調査も進んでいる.そこで,本研究では,近年の活断層調査結果を踏まえ想定地震を設定し,国土数値情報の微地形データを利用して表層地盤の増幅特性を考慮した.ここでは,群馬県における広域的な地震動分布評価を行った一例を報告する.
【キーワード】 地震動分布,活断層,GIS,データベース