海中における遠隔操作型施工機械のデザインアーキテクチュア
 平林 丈嗣 
  港湾空港技術研究所  
施工・制御技術部
〒239-0826 横須賀市長瀬3丁目1−1
 hirabayashi@cc.phri.go.jp
 吉江 宗生     〃    〃
 内海 真     〃    〃
 山本 恭     〃    〃
【抄録】
水中工事は潜水工による手作業で施工されている.労働災害統計によると,水中工事は陸上工事と比べて死亡事故に至る割合が高く危険な作業である.また水深が大きくなるほど作業時間が短くなることや海象条件の悪化によって作業できないこと等の制約があり,作業効率が低い.
 こういった問題点に応えるために搭乗型水中バックホウが近年導入されつつある.搭乗型水中バックホウは潜水士作業と比較して施工能力が格段に高いが,潜水士が運転操作するため,現場では高い透視度が必要であることと作業時間の制約がある.このため,水中工事における空間的時間的制約を拡大するために水中施工機械の遠隔操作が求められている.

【キーワード】 機械化施工  水中施工機械  遠隔操作  Augmented Reality