光ファイバセンサを用いた地盤や構造物の計測システム
中野 雅弘 大阪産業大学 工学部 教授
奥野 正富 NTTインフラネット株式会社 関西支店 大阪市中央区久太郎町2-4-11 クラボウアネックスビル 14F、TEL:06-4705-7593、FAX:06-6267-1250、e-mail:okuno@ksi.nttinf.co.jp
川野 勝 NTTインフラネット株式会社 関西支店
佐々木 進 アイレック技建(株) 開発部
坂田 栄治 アイレック技建(株) 西日本営業本部
【抄録】光ファイバは通信分野において、高速・広帯域・大容量の通信 が可能な伝送媒体として広く用いられているが、近年、光ファイバをセンサとして 利用する研究が盛んに行われており、土木構造物のひずみや地盤の変状及び温度等 を計測する技術として注目されている。 光ファイバセンサの特徴として、劣化に強い(高耐久性)、電気的な誘導ノイズの 影響を受けない、長距離の信号伝送が可能、電源が不要等の特徴があり、これらの 特徴を活かした各種の計測システムについて開発が進められている。      ここでは、光ファイバセンサを利用したOTDRによる落石検知システムとB−O TDRによるトンネル計測システムについて報告する。
【キーワード】光ファイバ,モニタリング,防災,計測,落石,トンネル, OTDR,B-OTDR