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土木学会選奨土木遺産の説明資料

土木遺産は,先人の創意,工夫や意思決定を現在に伝えるだけでなく,未来にも伝えるもので,過去?現在?未来の三者の対話に欠くことのできないものです。
 平成12年度から始まった土木学会選奨土木遺産制度ですが,平成12年度から北海道支部の委員をさせていただいており,昨年度(H15)の土木の日記念行事向けに,簡単な紹介リーフレットを作成いたしました。

 私たちの暮らしを支えている社会基盤施設には,橋梁,道路,鉄道,ダム,堤防,防波堤・・・さまざまなものがあります。その中でも,近代以降,近代工学技術によって造られてきた施設が土木遺産です。土木遺産は,先人の創意,工夫や意思決定を現在に伝えるだけではなく,未来にも伝えるもので,過去?現在?未来の三者の対話に欠くことのできないものです。そして,過去の行いを振り返り,反省することで,新たな社会基盤整備に向けての参考となるものが土木遺産です。
 その土木遺産を土木学会として,顕彰するものが選奨土木遺産制度です。

・土木学会選奨土木遺産の説明 PDF
・北海道から選ばれた土木学会選奨土木遺産 PDF
 2004(平成16)年度選奨土木遺産
 千代田堰堤PDF旧函館港湾施設群PDF
・土木学会北海道支部選奨土木遺産選考委員会 PDF

全国の選奨土木遺産・北海道各地の土木遺産
・土木学会選奨土木遺産(ここをクリック) 
・函館開発建設部土木遺産シリーズ(ここをクリック