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1.ブルネルのシールドマシン
現在使われているシールドマシンは、ほとんどが円形の断片を使っていますが、ブルネルがテムズ川で使った世界最初のシールドマシンは四角い断片で、ひとつひとつの枠の中に人が入ってトンネルを掘りました。円形のシールドマシンは、イギリスのグレートヘッドという技師が、やはりテムズ川をくぐる水底トンネルで最初に使い、その後の標準タイプとなりました。円形断面は、四角い断面より大きな圧力に耐えられることができます。
2.シールドトンネルの大きさは?
シールドトンネルの大きさは、トンネルの使い道などを考えて決められます。単線の地下鉄トンネルでは直径5〜7メートルくらい、複線の地下鉄トンネルで直径8〜10メートルくらいが普通です。しかし、車体がひとまわり大きい新幹線では、昭和54年の東北新幹線の工事で直径12.7メートルのシールドトンネルが掘られ、これは当時における世界一の大きさでした。その後、雨水を蓄えて洪水を防ぐために作られた神田川調整池トンネルで、直径13.9メートルの大断面シールドが掘られ、さらに東京湾アクアラインでは直径14.4メートルのシールドができるなど、その大きさもしだいに大きくなりつつあります。

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