土木学会 刊行物案内


書籍詳細情報

 鋼構造シリーズ24 火災を受けた鋼橋の診断補修ガイドライン

表紙イメージ
書籍データ
コードNo.P845
ISBN978-4-8106-0845-8
編集鋼構造委員会
火災を受けた鋼橋の診断補修技術に関する研究小委員会
発行年月2015/7
版型:頁数A4判,143ページ ,並製本
重量496g
定価\3,850(本体 \3,500+税)
会員頒布(本体 +税)
送料\600(本体 \546+税)
 [目次]  


「鋼橋の桁下から火災が発生!」
火が治まった後、皆さんが調査などで現場に足を踏み入れた際、どうされますか?多分、利用者の安全を考えて橋の供用を停止させつつ、一方では、利用者の利便性のために、いかに速やかに供用を再開するかに苦慮すると思われます。しかし、対応マニュアル的なものは、一部の管理者が自前の対策として保有しているのみで、乏しい状態にあります。
そこで、火災による熱影響を受けた鋼やコンクリートの特性はどのように変化するのか、被災度はどのように判定するのか、その判定を行うために必要な調査項目は何か、損傷した箇所はどのように補修すればよいのかなどを1冊にまとめたガイドラインを作成致しました。
本ガイドラインが、橋梁を管理されている方やコンサルタント、橋梁会社等々で、調査、補修業務に携われる方、この分野の研究に携わっている方にご活用頂ければ幸いです。


この書籍はご注文いただけません。価格は販売当時のものです。
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