土木学会 刊行物案内


書籍詳細情報

 コンクリートライブラリー121 吹付けコンクリート指針(案) トンネル編

表紙イメージ
書籍データ
コードNo.P518
ISBN4-8106-0518-3
編集コンクリート委員会
吹付けコンクリート研究小委員会
発行年月2005/7
版型:頁数A4判,256ページ ,並製本
重量775g
定価\2,200(本体 \2,000+税)
会員頒布\1,980(本体 \1,800+税)
送料\590(本体 \537+税)
 [目次]   [正誤表]



  トンネル用吹付けコンクリートは、NATM工法による山岳トンネルの一次覆工の主要支保部材として広く使われています。1次覆工はトンネル掘削工程の時間的制約から、非常に短い施工時間が要求され、通常の打込みコンクリートでは対応できません。NATM工法では、吹付けコンクリートは必要不可欠な構造材料です。
  一方、コンクリート標準示方書施工編「24章 吹付けコンクリート」は、平成8年度版の内容を性能照査型に書き直したものであって、日進月歩する最近の吹付けコンクリートの技術を考慮しているとは言い難いものでした。
  本書では、施工編「24章 吹付けコンクリート」の性能照査の内容を見直し、トンネル用吹付けコンクリートに関連する土木学会規準、さらに施工事例や材料や施工機械等の最新の技術を資料編として記載しております。


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