コンクリートライブラリー121 吹付けコンクリート指針(案)[トンネル編]

目次

吹付けコンクリート指針(案)[トンネル編]

1章 総 則
 1.1 適用の範囲
 1.2 一般
 1.3 用語の定義
2章 要求性能
 2.1 総則
 2.2 構造物の要求性能
 2.3 吹付けコンクリートの要求性能の設定
 2.3.1 一般
 2.3.2 力学的性能
 2.3.2.1 設計基準強度
 2.3.2.2 初期強度
 2.3.2.3 曲げタフネス
3章 性能照査
 3.1 総則
 3.2 構造物の性能照査
 3.3 吹付けコンクリートの性能照査
3.3.1 一般
 3.3.2 力学的性能の照査
 3.3.2.1 設計基準強度の照査
 3.3.2.2 初期強度の照査
 3.3.2.3 曲げタフネスの照査
4章 施工計画
 4.1 総則 
4.2 トンネル工事全体の施工計画
 4.3 吹付けコンクリート工事の施工計画
 4.3.1 一般
 4.3.2 吹付け方式
 4.3.3 吹付け手順
 4.3.4 吹付け作業
 4.3.5 ノズルマン
 4.4 吹付けコンクリート工事の施工計画の確認
 4.4.1 一般
 4.4.2 吹付け施工性の確認
 4.4.2.1 圧送性の確認
 4.4.2.2 はね返り率の確認
 4.4.2.3 粉じん濃度の確認
4.5 施工計画の変更
5章 材料および配合設計
 5.1 総則
 5.2 吹付けコンクリートの材料
  5.2.1 一般
  5.2.2 セメント
  5.2.3 水
  5.2.4 骨材
  5.2.5 急結剤
  5.2.6 混和剤
  5.2.7 混和材
  5.2.8 補強材
 5.3 配合設計
  5.3.1 一般
  5.3.2 粗骨材の最大寸法
  5.3.3 単位水量およびスランプ
  5.3.4 水セメント比および単位セメント量
  5.3.5 細骨材率
  5.3.6 急結剤の添加率
  5.3.7 混和材料の添加率および単位量
  5.3.8 繊維混入率
6章 製造および施工設備
 6.1 総則
 6.2 製造設備
  6.2.1 貯蔵設備
  6.2.2 計量設備およびその他の機器
  6.2.3 練混ぜ設備
 6.3 製造方法
  6.3.1 計量
  6.3.2 練混ぜ
 6.4 吹付け設備
  6.4.1 一般
  6.4.2 吹付け機
  6.4.3 吹付けロボット
  6.4.4 急結剤供給機
  6.4.5 その他の設備
  6.4.6 新しい吹付けシステム
7章 施工
 7.1 総則
 7.2 補強材の貯蔵
 7.3 金網の設置
 7.4 運搬
 7.5 吹付け面の事前処理
 7.6 吹付け作業
  7.6.1 一般
  7.6.2 圧送量と圧送圧力
  7.6.3 圧送距離
  7.6.4 吹付け角度と吹付け距離
  7.6.5 1層の吹付け厚さ
  7.6.6 鋼製支保工の設置箇所
  7.6.7 仕上げ面
 7.7 特殊な考慮を必要とする吹付け作業
  7.7.1 湧水箇所
  7.7.2 長距離圧送
  7.7.3 長距離運搬と長時間の練置き
  7.7.4 立坑および斜坑の吹付けコンクリートの施工
 7.8 安全衛生
  7.8.1 一般
  7.8.2 粉じん対策
 7.9 養生
 7.10 施工管理
  7.10.1 一般
  7.10.2 吹付け施工性の管理
8章 検査
 8.1 総則
 8.2 検査計画
 8.3 材料の受入れ検査
  8.3.1 吹付けコンクリートの材料
  8.3.2 補強材
 8.4 製造設備の検査
 8.5 ベースコンクリートの検査
 8.6 コンクリート構造物の検査
 8.7 吹付け厚さの検査
 8.8 検査の記録
9章 工事記録

吹付けコンクリート関連の土木学会規準

D.混和材料
 1.吹付けコンクリート(モルタル)用急結剤品質規格(案)(JSCE-D 102-2005)
   附属書1(規定)急結剤を添加したモルタルの手練りによる練混ぜ方法
   附属書2(規定)急結剤を添加したモルタルの供試体の作り方
                  −振動台を用いない供試体の作り方−
   附属書3(規定)急結剤を添加したモルタルの貫入抵抗による凝結時間測定方法
F.フレッシュコンクリート
 1.吹付けコンクリート(モルタル)の圧縮強度試験用供試体の作り方(案) (JSCE-F 561-2005)
 2.吹付けコンクリート(モルタル)の耐久性試験用供試体の作り方(案) (JSCE-F 562-2005)
 3.吹付けコンクリート(モルタル)のはね返り率試験方法(案)(JSCE-F 563-2005)
 4.吹付けコンクリート(モルタル)の粉じん濃度試験方法(案)(JSCE-F 564-2005)
 5.コンクリート(モルタル)の吹付け試験方法(案)(JSCE-F 565-2005)
 6.補修・補強用吹付けコンクリート(モルタル)の付着強度試験用供試体の作り方(案) (JSCE-F 566-2005)
G.硬化コンクリート 
 1. 引抜き方法による吹付けコンクリート(モルタル)の初期強度試験方法(案)(JSCE-G 561-2005)
 2.はりによる吹付けコンクリート(モルタル)の初期圧縮強度試験方法(案) (JSCE-G 562-2005) 
 3.はりによる補修・補強用吹付けコンクリート(モルタル)の圧縮強度試験方法(案) (JSCE-G 563-2005)
 4.補修・補強用吹付けコンクリート(モルタル)の長さ変化試験方法(案) (JSCE-G 564-2005)

参考資料

1章 吹付けコンクリートの設計および関連規準類における要求事項
 1.1 吹付けコンクリートの設計
  1.1.1 各種設計手法の分類
  1.1.2 標準設計の適用
 1.2 吹付けコンクリートの配合および特性に対する要求事項
  1.2.1 国内の基準
  1.2.2 EFNARCの基準
  1.2.3 オーストリアの基準
  1.2.4 ノルウェーの基準
 1.3 ノズルマンに対する要求事項(ACIの事例)
  1.3.1 ノズルマン資格の目的と有効性
  1.3.2 資格取得課程
  1.3.3 教育訓練
  1.3.4 資格試験
2章 製造および施工設備
 2.1 製造設備
  2.1.1 コンクリート製造プラント
  2.1.2 細骨材の表面水調整機
  2.1.3 鋼繊維分散・供給機
  2.1.4 粉じん低減剤添加機
  2.1.5 分割練混ぜ方式
 2.2 施工設備
  2.2.1 吹付け機
  2.2.2 一体型吹付け設備(システム)
  2.2.3 急結剤供給機
 2.3 新しい吹付けシステム
  2.3.1 スラリー急結剤を用いたシステム
  2.3.2 低アルカリ型液体急結剤を用いたシステム
  2.3.3 回転力方式の吹付け機を用いたシステム
  2.3.4 遠心力方式の吹付け機を用いたシステム
3章 施工事例
 3.1 施工事例のまとめ方と活用方法
 3.2 目的および手段別施工事例一覧表
 3.3 主な施工事例
4章 関連文献