平成 29年度 土木学会 田中賞 募集要項

種別項目
田中賞
選考対象
【業績部門】

橋梁に関する技術の進歩、発展に顕著な業績を挙げたと認められる者を対象とする。

【論文部門】

土木学会刊行物に発表され、計画、設計、製作・施工、維持管理、考案、歴史などに関連して橋梁工学の発展に大きく貢献した、論文、報告を対象とする。

【作品部門】

新設あるいは既設の橋梁およびそれに類する構造物で、計画、設計、製作・施工、維持管理、更新、復旧の配慮などの面において特色を有する作品を対象とする。なお、構造物に適用された特殊な技術、革新的な技術も作品とみなす。また、規模の大小は問わない。作品の評価は、新設と改築(既設構造物の維持修繕・災害復旧等による機能向上、機能維持を含む)、それぞれについて行う。

受賞主体
【業績部門】

個人(本会会員資格の有無を問わない)。ただし、既受賞者(研究業績部門あるいは業績部門)は受賞主体となることはできない。

【論文部門】

個人またはその複数(本会会員資格の有無を問わない)。ただし、共
著者を受賞主体から省いて推薦する場合は、必ず推薦から省く共著者の貢献度を具体的に明記すること。

【作品部門】

団体(本会会員資格の有無を問わない)。

選考の範囲
【論文部門】

平成28年1月1日から平成29年12月31日までの間に土木学会刊行物に発表された論文、報告で、原則として1編とする。ただし、参考論文2編まで添付することができる。

【作品部門】

平成27年1月1日から平成29年12月31日までの間に完成した作品を対象とする。
完成の時期については、原則的には供用開始のときとする。なお、その他一連の工事の一部としての橋梁等の構造物では、そのもの自身が完成したと見なされるときとする。ただし、軌道、舗装等は未施工でもよい。

応募の方法

応募は推薦による。

【業績部門】

推薦者は、正会員(個人、法人)および特別会員とし、自薦は認めない。
推薦者は別に定める様式による推薦書1部を提出する。
参考資料は、推薦書に添えてコピー28部(A4判)を提出しなければならない。参考資料とする論文、総説、報告等は、原則として過去10年の間に発表されたものとする。

【論文部門】

推薦者は、正会員(個人、法人)および特別会員とし、自薦も認める。
推薦者は、別に定める様式による推薦書1部と、候補論文のコピー28部(A4判)を提出しなければならない。

【作品部門】

推薦者は、正会員(個人、法人)、特別会員および土木事業に関連する学・協会とし、自薦も認める。推薦者は別に定める候補推薦書を、コピーを含めて28部提出する。[写真(鮮明なカラーコピーでも可)はおのおのに添付すること]

選考
田中賞選考委員会において行う。
なお、必要のあるときは、さらに関係資料の提出を求めることがある。
内容説明会開催の有無
作品部門については、内容説明会を開催するので、候補関係者はこれに出席して作品の内容を説明しなければならない(実施については事務局から別途通知する)。
説明の際に使用できる機器:パソコン(html 形式またはパワーポイントにて作成すること)
表彰
定時総会において行い、賞状および賞牌を贈る。
締切期日
平成30年1月19日(金)(必着)
提出先
160-0004
東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
土木学会田中賞選考委員会
TEL:03-3355-3442
推薦書
【業績部門】

PDF形式 (102KB) WORD形式 (59KB)   記入例(PDF)

【論文部門】

PDF形式 (108KB)  WORD形式 (61KB)

【作品部門】

【新設】  PDF形式 (156KB)  WORD形式 (127KB)   記入例(PDF)
【新設・国際】  PDF形式 (155KB)  WORD形式 (124KB)   記入例(PDF)

【改築】  PDF形式 (156KB)  WORD形式 (118KB)   記入例(PDF)
【改築・国際】  PDF形式 (155KB)  WORD形式 (118KB)   記入例(PDF)

Last Updated:2017/12/06