土木学会誌8号モニター回答
学会誌全般へのご意見、編集委員会への要望等

 学生で学会誌を読み込む人の割合はかなり少ないと思います。さすがに博士過程ともなると読まなきゃ,と思いますが。いくつか学会誌,協会誌を読んでいますが,土木学会誌は内容の濃さに驚きます。学会誌の内容・構成自体には私ごときではケチのつけようもありません。編集作業は多大な苦労をされていると思いますが,今後も質のよい,会員が楽しみに,誇りを持って読めるような学会誌作り,頑張ってください。
(東京大学大学院 細田 暁)

 最近は ”学生のページ”はなくなったのですか?学会誌にもっと若い世代の考えを取り入れてほしい。自分と同じくらいの世代がどういう考えをもっているか知ることは刺激になると思います。
(京都大学大学院 木元小百合)

 ダム特集をお願いします。
(水資源開発公団 塚本 守)

 8月号の会員の声の欄に”モニター名を原則氏名のみにすべきでは”という意見が掲載されていましたが,氏名を掲載する理由について教えて欲しいと思います.
(東京工業大学 渡邊学歩)

 今月から「会員の声」に対するお答えの掲載が再開されましたが,モニター側からの意見に対して編集委員会から返事がもらえるのは非常に良いことだとおもいます。ご多忙とは思いますが,一つでも多くの意見に対してお答え頂けますようお願い致します。
(本州四国連絡橋公団 高木 久)

 今回、学会誌が届いたのは8/7で、モニター回答の〆切は8/21日であった。通常、長期出張でも入っていない限り、〆切まである程度時間の猶予がある。しかし、今月は8/12〜8/20まで夏期休暇であったため、実質〆切まで1週間しかなかった。休み前後は業務も立込む。じっくりと読んだ上で回答する時間的余裕がまるでなかった。長期休暇のある月は、締切日を少しずらして頂ければと思う。
(住友建設(株) 松元香保里)

 今回の特集記事で、明らかに編集時のミスと思われる点が散見された(26ページおよび56ページで、小見出しの後の文章が1行消えている)。編集作業は地道で大変なものだとは思うが、せっかくの有意義な記事のためにも、より精緻な校正をお願いしたい。
(東京大学 糸山豊)

 7月号から、モニターになっております。新ためて土木学会誌を全般ながめてみた全体的な感想ですが、どちらかというと思想的な話題が多く、土木の魅力を紹介するような話題が比較的に少ないように感じました。具体的には、プロジェクトの計画や施工結果のレポート、あるいは社会的に問題となっていることなどを掲載していっても良いのではないでしょうか。他の雑誌と掲載内容が多少ラップしても良いのでは?
(建設省土木研究所 中野清人)

 目次のページ数の書き方分かりにくいと思います。
(北海道大学大学院 修士2年 山口隆一)

 今回7月より紹介もあり、土木学会誌のモニターを始めた。土木学会には20年近く入っているが、最近ではただ学会誌が送られてくるだけの御付き合いの状態であった。学会誌についても最初は記事を読んでいたが、最近では目次に目を通すのみの状態となった。今回、モニターを引き受けることにより一通り目を通すようになり、内容も少し読む様になった。別途、専門分野の月刊誌も購読しているが、こちらは割と読んでいる。この違いを考えた場合、学会誌は土木一般のことがテーマとしてあがっていることより、今一つ興味が沸かない理由による。学会誌の位置付けから一般的なテーマとならざるを得ないことは理解できるが、興味が沸くキーワードの設定も重要ではなかろうか??
(中電技術コンサルタント(株) 佐々並敏明)

 8月号の学会誌の中で、明らかな編集ミス?を3ヶ所(p.26に2ヶ所とp.56)見 つけました。記事を読んできて、最後に近い方に意味不明の文が出てくるとガックリきます。完成原稿を一読すれば気づくことと思います。
 今後は、このようなミスがなくなるような学会誌づくりを期待します。
(運輸省港湾技術研究所 森屋陽一)
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