土木学会誌6月号モニター回答
 
学会誌全般へのご意見、編集委員会への要望等

 6月号の会員の声のところで、編集者のコメントを希望する内容が書かれていた。様々な意見は、編集者を通じて紙面に反映されているが、どうしても返事を紙面に反映させるためには時間がかかる。また、限られた紙面の中では、コメントをまとめることは難しい。そこで、もし可能であるのならば、メーリングリストや、メールマガジンのような形式を用いて、その中で、編集者の立場、モニターの立場、それぞれの立場を明確にして意見交換をすばやく行うことができるシステムを、学会誌と平行して構築して欲しい。
 (鳥取大学 里田晴穂)

 ●読者意見の掲載方法のうち、モニター名は原則氏名のみとすべきと思います。 モニタリング対象が技術論文ではなくリポートや投稿記事などの場合 は、モニターが個人的立場で一方的な意見、批判を記述する訳ですから所属名は不要と考えます。所属名明記はモニター個人の意見が組織の代表意見と誤解される場合があることをご理解頂きたいと思います。 勿論、論文批評の場合は学問的に真理追求や意見交換・討議の目的があるので、所属名(連絡先)を明記することが不可欠と思います。●6ヶ月間のモニター依頼をお受けしたものの、この時期に御要望に応えられない事態が生じ2回の回答をお送り出来ませんでした。改めてお詫びします。 
 (鹿島建設梶@中込國喜)

 半年間お世話になりました。法律が専門なものでいまいち要領を得てなかったと思います。また、機会があれば意見させていただきます。(いつも回答が遅れがちで申し訳ありませんでした。) 
 (首都高速道路公団 福田朋志)

 あまり多くの学会誌(他の業種等を含む)を読んでいるわけではありませんが、土木学会誌は視覚的にも見やすく読みやすい学会誌であると思います。一方、他の学会誌を読むとどちらかと言えば、論文発表や最新の技術レポートが並んでいるような気がします。土木という社会インフラを相手にした場合、実際の事業やそのほかの最新の話題を取り上げるのはもちろんだと思いますが、これからは技術レポート(小難しい式や理論が並んでいると言うより、分かりやすいレポート)の充実もお願いいたします。 
 (外務省 酒井浩二)

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