土木学会誌5月号モニター回答

学会誌全般へのご意見、編集委員会への要望等

 非常に、センセーショナルな課題設定であり、大変、面白かったと言えます。これについては更に継続的な議論が必要ではないでしょうか。
(新日本製鐵(株)冨永知徳)

毎回「特集」と題して記事内容を集中的にまとめているが、ボリュームもあり役立つ内容も多く、大変おもしろく勉強になる。 特集するテーマについて、幅広く読者から募集してはどうであろうか。タイムリーな特集内容も多いようだが、読者からの希望も反映させることも大切だと考える。 また各月ごとに、○月はトピック、○月はある分野のテーマ、などとジャンルを決めてはどうだろうか。
(CRC松島研究所 小川真一)

今回は特集にページを割きすぎではないでしょうか。ただ、大学教育については議論する必要があると思います。大学教育については、また論じる機会があれば、ぜひ論じさせて欲しい。モニターの回答として長すぎない範囲で意見を述べさせてもらいました。
(首都高速道路公団 福田朋志)

 モニターになって初めて英文論文が掲載されてました。英語が苦手な私にとっては大変でした。英文の論文を記載することはよいことと思います。隔月毎ぐらいで掲載したらよいのではと思います。
(日本道路公団 桶村浩司)

 学会誌に記事を載せる際の審査等、どうなっているのか説明をお願いしたい。
(国際協力事業団社会開発調査部社会開発調査第1課 小野智広)

海外の動きを紹介する記事は、毎号とも複数抱えるようであるが、今月号は「海外レポート」「世界から日本から」「協定学協会のページ」の3企画にわたり、そのような記事が掲載された。 これまで、ややもすると、各企画の違いを当該記事から読みとり難い場合もあったが、「上海浦東国際空港」を取り上げた今月号の「海外レポート」は、空港建設用地確保のための住民移転のからくりを、農村戸籍と都市戸籍から説明するなど、さすがに現地の事情に精通した技術者による執筆記事であった。 今月号の冒頭にあった「土木学会誌企画紹介・投稿案内」によれば、「海外レポート」は海外経験を通じた報告を趣旨とするようであり、その意味で今月号の同記事は誠に適切なものであった。今後とも各企画の趣旨が十分に反映された海外報告を幾つも待ちたい。
(金沢大学 伊藤 悟)

今回の特集のように、文字ばかりの記事が多いと疲れます。
(伊戸川環境総合企画 伊戸川善郎 )

土木学会誌企画紹介・投稿案内ができたのはとてもよいことだとおもいます。どのような基準で投稿すればよいのかよくわかります。今後は、どのようなテーマで投稿を募集しているかなどの掲載があるともっと記事を投稿しやすくなるのではないでしょうか。
(本州四国連絡橋公団 林 昌弘)
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