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土木学会誌

催事
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8.構造工学シリーズ24 「センシング情報社会基盤」に関する講習会・特別講演会

開催期日: 平成27年6月8日(月)
申込締切: 平成27年5月22日(金)
行事コード:24506
行事略称:センシング講習会

土木学会構造工学委員会「センシングと情報社会基盤研究小委員会」(藤野陽三委員長)では,これまでの研究成果をまとめて,構造工学シリーズ24「センシング情報社会基盤」を刊行し,これに関する講習会を開催いたします.
本研究小委員会では,近年のセンシング技術や情報技術の進展を社会基盤のマネジメントに生かし,インフラの安全性や各種性能をリアルタイムに評価し,対策を実施するための技術体系を明らかにすることを目標として活動を行ってきました.報告書では研究成果に事例を加えた形で取りまとめ,土木系の技術者,研究者や学生だけでなく,この分野に関心のある他の分野の方々にも社会基盤の特性が理解できるようまとめました.
講習会では,報告書の内容に関する紹介だけでなく,特別講演として,この分野において国際的に活躍されているケンブリッジ大学・曽我健一教授、イリノイ大学・B.F. Spencer教授を講師に迎えて,最新の国際的動向についても紹介します.
会員・非会員を問わず,多数の方々のご参加をお待ちしております.


1. 主催

土木学会(担当:構造工学委員会センシング情報社会基盤研究小委員会)

2. 開催日時

平成27年6月8日(月)13:00-18:00(受付開始は12:00)

3. 場所

土木学会「土木会館」2階講堂
新宿区四谷1丁目(外濠公園内),JR四ツ谷駅下車徒歩3分

4. 定員

100名

5. 参加費 

会員5,000円,非会員7,000円,学生会員4,000円
(いずれもテキスト代「センシング情報社会基盤」を含む)

6. CPD単位

4.0単位(予定)

7. テキスト

構造工学シリーズ24「センシング情報社会基盤」(参加費に含みます)

8. プログラム

開会挨拶
第1部「センシング情報社会基盤」講習会
第1章 社会基盤のマネジメントに求められるモニタリング
第2章 社会基盤の特性
第3章 社会基盤センシングの要素技術
第4章 社会基盤のモニタリング(全体概要)
事業者による事例紹介(JR東海、東京ガス、NTTデータ)
第5章 モニタリングを利用した社会基盤マネジメントとその未来像
第2部 特別講演
ケンブリッジ大学 曽我健一教授
イリノイ大学 B.F. Spencer教授
閉会挨拶

9. 申込方法

土木学会正会員は土木学会ホームページ内(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp) よりWEBにて申込みができます.
また,学会誌綴込みもしくは土木学会ホームページ内の「本部行事参加申込書」 (http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)に必要事項(特に行事コード番号)をご記入のうえ 土木学会事務局研究事業課宛にFAX (03-5379-0125)でお申込みください.
申込書到着後10日前後で折り返し「参加券」をお送りいたします.

10. 申込締切日

平成27年5月22日(金)

11. 申込みに関してのお願い

(1) 申込み締切日前に定員に達している場合がございますので,あらかじめご了承ください.
なお,締切日以降の事前受付はいたしません.ただし,定員に余裕がある場合は, 行事当日に会場で受付いたします.
(2) お申込み後,やむを得ずキャンセルされる場合は,必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛にご連絡ください.
ご連絡がない場合は,参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください.
(3) 申込みされる前にご送金いただくことは,トラブルの原因になりますので固くお断りいたします.

12. 問合先(行事担当)

土木学会事務局研究事業課 増永 克也
TEL 03-3355-3559/FAX: 03-5379-0125

13. 交流会

講習会終了後に交流会を開催いたしますので,参加ご希望の方は,E-mailにて5月29日(金)までに下記宛にお申し込みください.(講習会自体の参加申込先とは異なりますので、ご注意ください)
なお,定員がございますので,なるべくお早めにお申し込みください.
時間:講習会終了後(詳細は当日ご案内します)
場所:未定(土木学会近隣を予定,当日ご案内します)
会費:4,000円程度を予定(当日交流会会場でお支払いください)
申込先:センシング情報社会基盤小委員会 委員 内村太郎(東京大学)
e-mail: sensing1506@geot.t.u-tokyo.ac.jp
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会