JSCE

JSCE Magazine,“Civil Engineering”

土木学会誌

委員会委員などの募集

12.関西支部 平成27年度調査研究委員会テーマの募集


公益社団法人土木学会関西支部では、土木工学および土木事業に関連する調査・研究を進め、学術・技術の向上を図るために、調査研究委員会を募集し、支部会員の活発な活動の支援を行っております。これまでの活動の成果は単に報告書としてまとめられるだけでなく、講習会やシンポジウム等によって広く公表され、土木界の発展に貢献して参りました。引き続き土木界に関わるテーマにつきまして新たな委員会を設置すべく、下記の要領で調査研究委員会テーマを募集いたします。奮ってご応募くださいますようお願い申し上げます。


1.内容

調査研究委員会の設置の趣旨にしたがい、関西支部として実施する意義のあるもので、具体的には成果の見通し、調査・研究の将来性と展望、研究計画の具体性、調査・研究組織(基本的に土木学会員で構成される)、研究テーマの時宜性、テーマ内容の新規性等を配慮してください。
委員会の活動期限は2年以内であり、予算は原則的に年額50万円以内です。活動経費の支出については、支部の規程に準じて執行してください。年度末に活動報告書を提出していただくとともに、研究期間終了後その成果をもとに講習会・シンポジウムを開催していただきます。なお、講習会・シンポジウム開催のための運営に経費等の支援を要する場合は、企画時にご相談ください。

2.委員会構成

委員会は原則として25名以内で構成するものとし、委員長を1名置いてください。また、特定の機関や地域に偏らないようにしてください。

3.募集要領

下記の必要事項をご記入のうえ、提出してください。
(1) テーマ名(委員会の名称)
(2) 目的と調査・研究内容(400字程度)
(3) 構成員全員の氏名・所属・連絡先・会員種別のリスト
(4) スケジュール(開催回数と開催予定時期)

4.応募の締切

平成26年10月3日(金)

5.問い合わせ・応募先

公益社団法人土木学会関西支部
〒541-0055 大阪市中央区船場中央2-1-4-409
TEL 06-6271-6686  FAX 06-6271-6485
E-MAIL chosa-boshu@civilnet.or.jp
(申込受付後、受領確認メールをお送りします。受領確認メールが数日経っても届かない場合、お手数ですが上記までお問い合わせください。)

支援にあたっては審査があります。審査の結果、ご意向に添えない場合もあります。

平成22年度以降の調査研究委員会
1. 橋梁の維持管理へのモニタリング技術の適用に関する調査研究委員会
H22.4.1〜H24.3.31
2. 地盤情報を活用した防災ハザードマップの開発研究委員会
H23.4.1〜H25.3.31
3. 市町村等における維持管理の現状と対応に関する調査研究委員会
H24.4.1〜H26.3.31
4. FCMに着目した橋梁の維持管理に関する調査研究委員会
H25.4.1〜H27.3.31
5. 水辺空間を活かした都市大阪の再生に関する調査研究〜東横堀川をケーススタディとして〜
H25.4.1〜H27.3.31
6. 橋梁の長寿命化・耐震化と更新に関する施策および技術開発の検討に関する連携研究委員会
H26.4.1〜H28.3.31
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会