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土木学会誌

委員会委員などの募集

22.トンネル工学委員会技術小委員会
「山岳トンネルにおける施工中の建設環境問題に関する技術検討部会」の委員募集

応募締切日:2014年7月18日[金]

トンネル工学委員会技術小委員会(小委員長:杉本光隆)では,山岳トンネルにおける施工中の建設環境問題に関する技術検討部会を発足し,ライブラリー作成に着手する予定としております。この部会に積極的にご参加いただける方を委員として公募いたします.なお,採否につきましてはご一任くださいますよう,お願いいたします.

・委員会名称

山岳トンネルにおける施工中の建設環境問題に関する技術検討部会

・部会長,幹事長

部会長:進士正人(山口大学工学部) ,幹事長:高橋浩(三井住友建設(株)),副幹事長:石田滋樹(中電技術コンサルタント(株))

・公募する委員の数

委員5名程度

・活動期間

平成26年8月から3年間を予定.

・活動方法

年6回程度に部会を開催.必要によりWG設置.旅費,交通費は原則として支給されません.

・活動の目的

近年,山岳トンネルの施工現場は,民家等に近接するなどの立地条件に加え,住民意識の変化等に伴い,周辺環境に関して,これまで以上にさまざまな問題が顕在化しています.工事騒音や発破に伴う騒音・振動,特に低周波音.ずり搬出等に伴う粉じん.工事排水による河川等の汚濁,重金属混じりのずり処理など,建設環境問題は多岐に亘っています.また,これら施工中の建設環境問題に関して,トンネルライブラリーで取り扱っているものはこれまでありませんでした.このような背景のもと,山岳トンネルの施工現場における周辺環境対応技術の施工事例等を整理し,施工現場に役立つ資料を整備することを目的としています.
なお,シールドトンネル等,他工法と共通する問題も多いと思われますが,今回は山岳トンネルに限定させていただきます.

・応募要件

下記の条件をすべて満たす方とします。
(1) 土木学会の個人会員であること
(2) 山岳トンネルにおける施工中の建設環境問題に携わった経験があること
(3) 大学・公的機関以外の方では、土木学会法人会員の組織に所属すること(期間途中で交代した場合、後任者を専任できる組織に所属していること)

・応募方法・締切

参加希望の方は,MSワードファイルに(1)氏名,(2)所属,(3)連絡先(〒・住所・TEL・FAX・E-mail),(4)会員番号、(5)参加希望理由,(7)その他の要望をご記入のうえ,下記のE-mailに添付してお申込みください.こちらから折り返しご連絡を差し上げます.申込み期限は2014年7月18日(金)です.

・応募先・問合先

土木学会事務局 研究事業課 久米村
03-3355-3559
kumemura@jsce.or.jp
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会