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土木学会誌

催事

16.平成25年度 四国支部技術研究発表会


平成25年度四国支部技術研究発表会を下記により開催いたします。研究成果,技術開発,技術検討,施工技術,調査,工事に関する報告など会員が発表をいたします。一般の聴講は無料ですのでご参加をお願いいたします。

1.開催日

平成25年5月11日[土](9:00〜17:00)

2.場所

愛媛大学城北地区キャンパス(〒790-8577 愛媛県松山市文京町3)

3.発表件数( 計188件 )

第 I 部門 応用力学,構造工学,鋼構造,耐震工学,地震工学,風工学など・・・・・・ 25件
第 II 部門  水理学,水文学,河川工学,水資源工学,港湾工学,海岸工学,海洋工学,
環境水理など・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

34件
第 III 部門 土質力学,基礎工学,岩盤工学,土木地質,地盤環境工学など・・・・・・・ 38件
第 IV 部門 土木計画,地域都市計画,国土計画,交通計画,交通工学,鉄道工学,
景観・デザイン,土木史,測量など・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

41件
第 V 部門  土木材料,舗装工学,コンクリート工学,コンクリート構造など・・・・・・・・・ 27件
第 VI 部門 設事業計画,設計技術,積算・契約・労務・調達,施工技術,環境影響対応技術, 維持・補修・保全技術,建設マネジメントなど・・・・・・・・・・・・・
7件
第 VII 部門 環境計画・管理,環境システム,用排水システム,廃棄物,環境保全,
土木教育など・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

16件

4.講演概要集CD-ROM

当日会場受付にて2,000円/枚で販売いたします。なお,発表者には事前に郵送でお送りします。

5.フォーラム

13:00〜14:30 グリーンホール
テーマ: 「国土強靭化と四国の社会資本整備」
目 的: 3・11東日本大震災を契機に,東北地方の復興にとどまらず災害に脆弱なわが国を強靭な国とすべく社会資本整備を推進しようとの気運が高まっている。四国地方は,低迷する地域経済の活性化の観点に加え,さし迫る南海トラフ地震や激化する洪水・土砂災害等の自然災害への備えとして,社会資本の整備・管理が重要な課題となっている。
また,災害が発生した際の災害復旧工事や救命・救援活動のための道路啓開等を担う建設業者が,近年の公共事業予算の大幅減少と競争の激化により疲弊し,地域の災害対応力が大幅に劣化している現状がある。災害への備えとして地域の建設業者の育成を含め地域の防災力をいかに高めるかが課題である。
そこで,今般,社会資本整備や防災を担う四国地方整備局と愛媛県の最新の取り組み状況を紹介し,効果的な社会資本整備の推進方策と,地域防災力の強化策について,議論を深めることとした。
コーディネーター: 愛媛大学防災情報研究センター教授 木下誠也
話題提供とディスカッション: 調整中

なお,日程の詳細および発表プログラム等につきましては,決定次第順次,四国支部のホームページに掲載する予定です。四国支部HP:http://www.jsce7.jp/
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