JSCE

JSCE Magazine,“Civil Engineering”

土木学会誌

催事
cpd

6.第26回 建設用ロボット委員会技術講習会
「東日本大震災に伴うライフライン事業者の動向」〜大震災から1年を振り返って〜

開 催 日:平成24年 3月14日 (水)
申込締切日:平成24年2月29日 (水)
行事コード:  略称:26回建設用ロボット技術講習会

(社)土木学会建設用ロボット委員会(委員長:神崎 正)では、わが国の建設分野における自動化・ロボット化を推進する活動の一助として、技術講習会を企画・開催しています。
ライフラインとは、現代の生活を支える日常的に不可欠な「生命線」である 鉄道・道路・上下水道・電気・ガス・通信などの総称であり、文字通り社会活動を支える社会基盤として、全国津々浦々までネットワークを構築し、適切に維持管理を行い、災害に備える努力を行っています。
しかしながら、 2011年3月11日,我が国の観測史上最大となるM9.0の「東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)」が発生して巨大な津波が押し寄せ、約2万人近くの死者・行方不明者を生じる未曾有の大災害となりました。また、活発な余震活動や液状化による設備被害も甚大でした。今回は、各企業体における被害状況や復旧状況、復旧に当たっての具体的な事例紹介、そして今回の震災から得た課題や取組事項などを、各企業体から講師をお迎えして、最新の動向をご紹介して頂きます。
つきましては、多くの皆様方のご参加を頂きたく、ここにご案内申し上げます。

・主    催

(社)土木学会(建設用ロボット委員会)

・日    時

平成24年3月14日(水) 9:30〜17:30   <9:00 受付開始>

・場    所

(社)土木学会 土木会館 2F 講堂 (東京都新宿区四谷1丁目無番地/JR四ッ谷駅下車徒歩3分)

・プログラム(敬称略) 

9:30〜9:40 開会の挨拶
建設用ロボット委員会 委員長  神崎 正
9:40〜10:20 特別講演 (津波)
東京大学大学院工学系研究科 社会基盤学専攻 教授  佐藤 愼司
10:20〜11:00 特別講演 (液状化)
東京電機大学 理工学部 建設環境工学科 教授  安田 進
11:10〜11:50 道路関係者:東日本高速道路株式会社
執行役員 管理事業本部 保全部長  小島 治雄
11:50〜12:30 鉄道関係者:東日本旅客鉄道株式会社
建設工事部 構造技術センター 耐震技術PT 課長  小林将志
13:30〜14:10 電力関係者:東京電力株式会社
電力流通本部 工務部 部長  福島 啓介
14:10〜14:50 ガス関係者:東京ガス株式会社
防災供給部 防災供給グループ 課長 猪股 渉
15:00〜15:40 水道関係者:東京都水道局
総務部施設整備計画担当課長 加藤 和夫
15:40〜16:20 下水道関係者:東京都下水道局
建設部設計調整課長  新谷 康之
16:30〜17:10 通信関係者:日本電信電話株式会社
技術企画部門 災害対策室長 岩井 修 
17:10〜17:20 閉会の挨拶
建設用ロボット委員会 幹事長  伊藤文夫
司会者 (午前)    (午後)  

・定員

150名

・テキスト

第26回建設用ロボットに関する技術講習会テキスト

・参加費

会員:6,000円 、  非会員:8,000円、  学生:3,000円

・申込方法

 学会誌綴込みもしくは土木学会ホームページ内
http://www.jsce.or.jp/event/active/)の「本部行事申込書」に参加者お一人につき、1枚にて必要事項をご記入の上(特に行事コード番号)下記「参加申込先」までお申込み下さい。申込書到着後10日前後にて、折り返し「参加券」をお送り致します。
※申し込みに関してのお願い
(1) 申込み締切日前に定員に達している場合がございますのでご了承下さい。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。ただし、定員に余裕がある場合は、行事当日に会場にて受付けいたします。
(2) 申込み後、キャンセルをされる場合、開催日の1週間前までに下記「問合先」にご連絡下さい。
(3) お申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因になりますのでおやめ下さい。

・申込締切日

平成24年2月29日(水)

・参加申込問合せ先

事務局研究事業課  尾崎史治   TEL.03-3355-3559
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会