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土木学会誌

催事
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13.土木構造物共通示方書I(総則、用語、責任技 術者、要求性能、構造計画) 土木構造物共通示方書II(作用・荷重)講習会


講習会概要
土木学会では,コンクリート,鋼・合成,複合構造など,材料別の示方書を刊行し,構造物の設計施工の実務に貢献してきました.これらの示方書の体系をより充実させるため,構造工学委員会では,共通示方書の作成に取組んでまいりました.これは,各材料に共通の用語,要求性能,作用・荷重等をとりまとめるとともに,土木技術者の役割や,契約上の権限・責任の標準を示し,さらに材料が決まる上流の構造計画について取り扱ったものです.今回,共通示方書という形で発刊するにあたり,下記により講習会を開催しますので,ふるってご参加下さい.

・主 催

土木学会構造工学委員会

・日時・会場

東京会場 平成22年9月9日(木) 9:30−17:00
(行事コード:240051) 品川コクヨホール
〒108-8710 港区港南1-8-35
JR品川駅港南口 徒歩2分
大阪会場 平成22年9月28日(火)9:30−17:00
(行事コード:240052)関西大学千里キャンパス(第4学舎第3号館3401教室)
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35
阪急電鉄関大前駅 徒歩5分

・プログラム

別紙

・定員

東京会場 300名
大阪会場 200名
いずれも先着順

・参加費

正会員:16,000円,非会員:19,000円,学生会員10,000円
(テキスト代含む)

・申し込み締め切り日

東京会場 平成22年8月31日(火)
大阪会場 平成22年9月14日(火)

・申込方法

個人会員の方は,土木学会HP(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)から申し込みが出来ます.また,学会誌綴込又は(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部行事参加申込書」に1人1枚必要事項を記入のうえFAXにてお申込み下さい.お送りする書類の詳細については,「参加申込書」支払方法欄をご覧ください.申込書到着後,10日前後で折り返し「参加券」をお送りいたします.
*申込みに関してのお願い
(1) 申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじめご了承ください.なお,締切日以降の事前受付はいたしません.ただし,定員に余裕がある場合のみ,行事当日に会場にて受付いたします.
(2) お申込後,やむを得ずキャンセルされる場合は,必ず開催日の1週間前までに下記の「問合先」にご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください.
申込みをされる前に送金いただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします.

・問合先

土木学会研究事業課 構造工学委員会担当 増永克也
TEL;03-3355-3559,Fax;03-5379-0125,E-mail;masunaga@jsce.or.jp

・詳細

http://www.jsce.or.jp/committee/struct/framepage2.htm

土木構造物共通示方書 I(総則,用語,責任技術者,要求性能,構造計画)
土木構造物共通示方書 II (作用・荷重)
講習会プログラム(予定)
9:30-9:45 主旨説明
土木学会構造工学委員会委員長
鈴木基行(東北大学)
9:45-11:00 共通示方書 I (総則、責任技術者)
本間淳史(NEXCO東日本)
11:00-11:30 共通示方書 I (用語、要求性能)
鈴木誠(清水建設)
(昼食)
12:30-13:50 共通示方書 I (構造計画、構造計画マニュアル・事例紹介)
東京会場:幸左賢二(九州工業大学)
大阪会場:高橋良和(京都大学)
(休憩)
14:00-15:30 共通示方書 II(作用・荷重)
佐藤尚次(中央大学)
(休憩)
15:40-16:15 共通示方書 II
(ボックスカルバートにおける設計作用・荷重の設定例)
鈴木修一(東電設計(株))
16:15-16:50 共通示方書 II
(橋梁上部構造における設計作用・荷重の設定例)
齊藤展生(パシフィックコンサルタンツ(株))
16:50-17:00 閉会あいさつ
東京会場:土木学会構造工学委員会土木構造物共通示方書T
策定小委員会委員長
石橋忠良(JR東日本)
大阪会場:土木学会構造工学委員会土木構造物共通示方書U
策定小委員会委員長
川谷充郎(神戸大学)
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会