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土木学会誌

講演・論文などの募集

17.「コンクリート構造物の品質評価技術・品質検査制度に関するシンポジウム」発表論文の募集

開催日:2009年11月17日(火) 午後
発表論文の申込締切日:2009年9月18日(金)

コンクリート委員会「歴代構造物品質評価/品質検査制度研究小委員会(216委員会、委員長:岸利治 東京大学准教授)」では、平成20年度「重点研究課題:歴代既存構造物による施工法変遷の影響検証とLCC最適化に向けた品質検査制度の導入」に取り組み、1年間活動してまいりました。委員会では、様々な実構造物のコンクリート表層品質の実態を明らかにし、圧縮強度の確認だけでは保証できない耐久性能の竣工時検証の必要性を明確化すると共に、コンクリート表層品質とかぶりを踏まえた将来劣化予測に基づくLCC評価について検討しました。また、これに先立ち、「構造物表面のコンクリート品質と耐久性能検証システム研究小委員会(335委員会)」では、2008年4月に第一期の成果報告会・シンポジウムを開催し、2009年9月より第二期の活動を開始する予定です。
そこで、216委員会の成果報告を行うと共に、335委員会第二期のキックオフとして、標記シンポジウムを開催致します。つきましては、幅広く情報交換を行うことを目的として、この分野における最新の研究成果に関する論文・報告を募集致しますので、奮ってご応募下さい。

・主 催

土木学会 (担当:歴代構造物品質評価/品質検査制度研究小委員会)

・日 時

2009年11月17日(火) 13:00−17:30(予定)

・場 所

土木学会 講堂 (〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)
(注)シンポジウムの開催案内は、後日別途行います。

・論文・報告投稿要領

(1) 申込方法:下記の(1)〜(7)の全ての情報を250字以内にまとめ、E-mailにより、お申し込みください。
(1) 論文・報告の区別
論文と報告の区別は以下のように考えて下さい。
「論文」:研究の成果について、目的、方法、結果、考察が明示されているもの
「報告」:工事報告、調査報告あるいは技術開発の成果報告など
(2) 講演題目
(3) 講演者名(連名の場合には、講演者に○印を付け、会員番号を記載する)
(4) 所 属(講演者)
(5) 論文・報告の概要(100字程度)、キーワード(4〜5ワード程度)
(6) 予定ページ数(4、6、8ページのいずれかとする)
(2) 申込期限:2009年9月18日(金)
(3) 申 込 先:
216委員会幹事長 蔵重勲 宛
E-mail:kurasige@criepi.denken.or.jp
なお、後日、土木学会のホームページhttp://www.jsce.or.jp/event/active/information.aspの「本部主催行事参加申込」から、本シンポジウムの「申込画面」に進んでいただき、その申込書において参加申込みをしてください。
(注)講演申込料は不要ですが、参加費は頂戴いたします。
(4) 講演申込の採否
(1) 内容についての査読は行いませんが、本シンポジウムの目的、応募論文数、さらには商業的宣伝に偏っていないこと等を勘案して「216委員会」で確認のうえ、採否を決定します。
(2) 採否の通知:採否の結果は、2009年9月下旬までに講演申込者に通知いたします。
(5)原稿の提出
(1)用 紙:所定書式によるプリントアウトしたものとPDFデータ。
なお、詳細は執筆要領を講演申込者に送付しますのでそれに従って執筆してください。
(2) ページ数:図、表を含め4、6、8ページのいずれかとします。
(3) 形式:写真製版のうえオフセット印刷します。詳細は執筆要領によって下さい。
(4) 提出期限:2009年10月16日(金)〔必着〕
(5) 原稿提出先
〒270-1194 千葉県我孫子市我孫子1646
(財)電力中央研究所 地球工学研究所 バックエンド研究センター 蔵重勲 宛
TEL 04-7182-1181 FAX 04-7182-2243
(「216委員会シンポジウム講演論文」と記載して下さい)
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