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土木学会誌

催事
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8.「鋼・合成構造標準示方書に基づく新たな設計」講習会

行事コード:92507 行事略称:鋼構造合成桁講習会

当小委員会では鋼・合成構造標準示方書を幅広く活用していただけるよう,示方書に基づく合成桁設計の具体について検討してまいりました。このたび,小委員会の活動がまとまりましたので,報告会を下記のとおり開催致します。報告会では鋼・合成標準示方書を用いた合成桁の設計計算例や,強度の算定式に関する新しい知見を紹介いたします。さらに,合成桁の設計合理化に関する今後の課題や展望についても検討いたしました。本報告会の内容は鋼構造,合成構造の設計実務者ならびにこの分野の研究者の方々にとって有益な成果をまとめることが出来たと考えています。奮って参加ただきますようにお願い申し上げます。

・主 催

土木学会(担当:鋼構造委員会 合成桁の限界状態に関する調査検討小委員会)

・日 時

9月16日(水)13:30〜17:00

・場 所

土木学会 講堂(東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)

・定 員

80名(申込先着)

・参加費

7,000円(会員),10,000(非会員),3,000(学生会員) ※報告書代を含みます

・申込方法

土木学会ホームページ http://www.jsce.or.jp/event/index.html から,または学会誌綴込みの「本部行事参加申込書」に所定事項(特に行事コード番号)を明記のうえ、研究事業課宛FAXにてお申し込みください。申込書到着後、開催1週間前までに「参加券」をお送りいたします。
*申込に関してお願い
(1)申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。但し、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場にて受付いたします。
(2)お申込み後、やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず開催日の1週間前までに研究事業課事務局担当宛ご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加費を徴収させていただきますので予めご了承ください。

・申込締切日

9月2日(水)

・問合せ先

(社)土木学会鋼構造委員会(事務局担当:佐々木)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内 TEL 03-3355-3559

・プログラム

(司会)合成桁の限界状態に関する調査検討小委員会幹事長
酒井修平(NEXCO総研)
(1)小委員会の活動概要
小委員会委員長
奥井義昭(埼玉大学)
(2)鋼・合成構造標準示方書に基づく連続合成桁の設計計算例
水口知樹(横河ブリッジ),
大渕智弘(新日本技研)
(3)鋼桁のせん断強度評価と曲げとせん断の相関
野阪克義(立命館大学)
(4)連続合成桁の破壊シナリオ解析 
村上茂之 (岐阜大学)
(5)合成桁の設計による合理化に向けた今後の展望
小委員会幹事長 酒井修平
(NEXCO総研)
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