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土木学会誌

募集関西

16.平成21年度 土木学会関西支部 共同研究グループ


・共同研究グループ設置の目的

土木学会関西支部では、会員の共同参加による自主的な企画、運営による共同研究グループを募集しています。その目的は、土木工 学および土木事業に関連する共通のテーマに関し、情報・意見の交換を基として調査、研究を進め、学術、技術の水準の向上をはかることにあります。特に、(1)若手技 術者・研究者を主体とした萌芽的テーマ、(2)産官学の共同研究テーマ、(3)学際領域・従来の土木の領域を超えうるテーマ、が取りあげられることを期待しています。応 募にあたっては(1)〜(3)のすべてが満たされる必要はなく、一つ以上が満たされれば可といたします。民間や官庁に所属する会員が研究グループ代表者として応募される ことも歓迎いたします。ふるってご応募くださいますようお願い申し上げます。

・構 成

・共同研究グループは会員5名以上で構成するものとし、代表者(正会員)を1名置いてください(職種は各方面にわたることが望 まれます)。なお、構成員を公募することも可能です。その場合、発足時の構成員は3名以上の会員といたします。
・構成員のうち土木分野の参加者は個人の会員に限ります。ただし、土木分野以外の非会員についても、参加することができます。
・共同研究グループへの参加は1個人につき1グループに限定されています。

・運営要領

・共同研究グループの運営に必要な旅費・交通費・会場費等について、支部の定める予算の範囲内で 助成金を交付します。助成金の額は承認されたグループの数により決定いたしますが、1グループについて20万円程度を予定しており ます。活動年度末に会計報告書を提出していただきます
・代表者には研究成果の報告書を支部長に提出していただきます。また、支部行事として公開ワークショップ(研究集会)を開催することができます。
・共同研究グループの終了後、委員会を組織してさらに研究を進める必要があると考えられるテーマについては、調査研究委員会への昇格を推薦することもあります。
・存続期間は原則として承認の当該年度末までとし、次年度にわたる場合は継続申請を必要とします(継続申請は1回限り)

・企画書の提出

代表者は以下の事項を記載した企画書(A4判書式自由)を2部提出してください。
(1)新規・継続の別
(2)テーマ(グループの名称)
(3)目的と調査研究事項
(4)代表者氏名・年齢・所属・連絡先(住所・電話番号)
(5)構成員氏名・年齢・所属・連絡先(住所・電話番号)・会員種別のリスト
(6)構成員を公募したい場合、その旨
(7)スケジュール(開催回数と開催予定時期)
(8)その他(助成金等・参加承認願い)

・提出期日

2008年10月24日(金)

・提出先・問合せ先

土木学会関西支部
〒541-0055 大阪市中央区船場中央2丁目1番4-409号
TEL:06-6271-6686
FAX:06-6271-6485
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