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土木学会誌

募集本部

14.構造工学論文集Vol・55Aの論文とシンポジウム


今年度も以下の要領により標記論文集の刊行とシンポジウムを開催いたします。構造工学論文集とシンポジウムは官・学・民の研究者および技 術者による学術成果、技術成果の発表、討議を通じ、バランスのとれた構造工学の発展を意図して行うものであります。広範な分野からの参加を歓迎いたします。投稿方法は構造工 学論文集編集小委員会のホームページに公開します。

・対 象

外力、材料、強度評価、解析、調査、設計、景観、施工、維持管理など構造物にかかわるあらゆるテクノロジーを対象にし、構造工学成果、展望論文および工学的に価 値の高い事例報告。

・論文原稿

(1)日本語または英語で書かれた論文。
(2)掲載可否の判定の基準は査読つきの専門学術・技術誌(例えば、土木学会論文集)と同程度とします。例えば、次のような場合は掲載否 と判定されます。
[1]内容の質が上記のレベルに達していない場合。
[2]内容が理解困難であるほど表現が拙劣な場合。
[3]論文内容が土木の構造工学の対象とする範囲から著しく逸脱していると考えられる場合。
[4]同じ論文が同一著者によってすでに他誌に発表されている場合。
(3)ページ数は、最大14ページとします。
(4)登載が認められた場合、登載料をご負担いただきます。登載料は構造工学論文集編集小委員会のホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/struct/journal/index.html) に公開します。

・投稿締切および投稿要領

(1)投稿受付開始日
2008年8月29日(金)を予定
構造工学論文集編集小委員会のホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/struct/journal/index.html)に、確定した投稿受付開始日、投稿要領などを公開します。
(2)投稿締切
2008年9月18日(木)午後5時
(3)投稿に関する問合せ先
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
土木学会構造工学委員会構造工学論文集編集小委員会 担当:増永克也
TEL:03-3355-3559
FAX:03-5379-0125
E-mail:masunaga@jsce.or.jp

・論文集の刊行とシンポジウムの開催

構造工学論文集Vol・55Aの刊行は2009年3月中旬、「第55回構造工学シンポジウム」は2009年4月23日(木)、24日(金)に日本学 術会議で開催の予定です。なお、登載された論文はシンポジウムで発表していただきます。

・構造工学シンポジウム論文賞の授与

構造工学論文集に掲載され、かつ構造工学シンポジウムにおいて講演を行った論文のうち、構造工学における学術、技術の進歩発展に 寄与し、独創性と将来性に富むと認められる論文に、構造工学シンポジウム論文賞を授与します。なお、論文賞の選考要領などについては構造工学論文集編集小委員会 のホームページをご覧ください。

・建築部門への投稿

同論文集建築部門への投稿を希望する場合は、建築雑誌(日本建築学会)会告をご参照ください。
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会