土木学会誌
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「ケーブルを使った合理化橋梁技術へのノウハウ」の講習会
行事コード:7021/行事略称:ケーブル講習会

鋼構造委員会・ケーブル系橋梁の合理化検討小委員会(委員長:北田俊行、大阪市立大学大学院教授)では、2001年11月から活動を開始 し、ケーブル系鋼橋を対象に、ケーブルを有効に用いた新しい形式の独創的で経済的な鋼橋の開発や、ケーブル安全率の見直し、および既 存の技術の整理などの調査・検討を行い、経済的で、合理的な鋼橋のあり方について議論を重ねてまいりました。この成果にPC橋梁の若手 技術者にも参加いただき、ケーブルを用いてプレストレスされたPC橋梁およびPC複合橋梁あるいは鋼とコンクリートとの混合橋梁に関する 先端技術を追加し、「ケーブルを使った合理化橋梁技術へのノウハウ」としてまとめることができました。
そこで、以下のように講習会を企画し、本書籍をご紹介させていただき、広くご活用いただきたいと思います。ふるってのご参加をいただ きたくここにご案内申し上げます。

主   催  :  土木学会(担当:鋼構造委員会・ケーブル系橋梁の合理化検討小委員会)
開催日時  :  2007年6月13日(水)13:30〜17:00
場   所  :  土木学会講堂
東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
JR四ツ谷駅下車徒歩3分
定   員  :  120名(申込先着順)
テキスト  :  鋼構造シリーズ16「ケーブルを使った合理化橋梁技術へのノウハウ」
参 加 費  :  正会員5,000円、非会員6,000円、学生会員2,000円(テキスト代を含まない)
※「鋼構造シリーズ ケーブルを使った合理化橋梁技術へのノウハウ」(土木学会、2007年3月発行)は参 加費には含まれておりませんが、当日会場でも販売する予定です。
申込方法  :  学会誌綴じ込みもしくは土木学会ホームページ内の「参加申込」に所定の事項(特に行事コード番号)を明 記のうえ、土木学会事務局研究事業課行事担当宛にFAX(03-3355-5278)でお申込みください。申込到着後、10日前後で折り返し「参加券」をお送りします。
申込締切  :  2007年6月5日(火)
問合せ先  :  土木学会研究事業課
詳   細  :  http://www.jsce.or.jp/journal/
プログラム
13:30〜13:40 委員長挨拶
13:40〜14:00 橋梁建設の今後の動向
14:00〜14:40 ケーブル系橋梁の現状
14:40〜15:00 《休 憩》
15:00〜15:40 新しいケーブル系橋梁
15:40〜16:20 ケーブルを用いた橋梁の架設工法
16:20〜16:50 質疑応答
16:50〜17:00 閉会の挨拶

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