土木学会誌
お知らせ(募集)本部

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コンクリート委員会「材料劣化が生じたコンクリート構造物の構造性能研究小委員会(2期)」(331委員会)の委員募集

コンクリート委員会では、下記の研究小委員会を2期目に継続させる こととなりました。積極的に活動に参加してくださる委員を募集します。 ふるってご応募ください。なお、本委員会はコンクリート委員会3種委 員会のため、委員会出席のための旅費等は支給されません。

 
委員会名称  :  材料劣化が生じたコンクリート構造物の構造性能研究小委員会(331委員会)
委 員 長  :  下村 匠(長岡技術科学大学)
幹 事 長  :  宮里心一(金沢工業大学)
活動内容
本委員会は、2004(平成16)年5月から2年間にわたり、塩害によ る鉄筋腐食に代表される種々の劣化が生じたコンクリート部材・構 造物の力学性能とその周辺問題について、調査研究活動を行って きました。第1期の2年間では、劣化が生じた構造物の構造性能に 関する実験事実の体系化と整理、構造解析法の検討、非破壊検査 などの構造物測定技術の応用、耐久信頼性設計などの検討を行い、 成果を報告書にとりまとめるとともに、2006(平成18)年9月6日に講 習会を開催しました。第2期では、これらの課題を中心にさらに研究 を進めるとともに、第1期の成果に対する内外の反響を踏まえ、よ り客観性と実用性の高い成果を目指します。
活動方法
年内に最初の全体委員会を開催する予定です。通常の活動は、 WG会議、E-mailなどを通じた情報交換、宿泊をともなう全体委員 会による集中議論を柱とします。活動期間は、活動開始から2年間 です。
応募方法
本委員会に委員として参加希望の方は、氏名、所属、連絡先を明 記のうえ、宮里心一(金沢工業大学)まで、E-mail(miyazato@neptune.kanazawa-it.ac.jp)でご連絡ください。

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