土木学会誌
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震度計の設置促進と震度データの利用高度化に関するシンポジウム開催のご案内と講演論文の募集
行事コード:6043/行事略称:震度計利用シンポジウム

地震直後に発表される震度は、以前より地震と市民をつなぐ接点で あった。さらに、気象庁はじめ各所の努力により、震度計が開発され、 各自治体に1台の震度計が置かれ、そこでの震度がマスコミで公表さ れるようになり、震度はこれまで以上に市民に近いものとなった。しか しながら、震度計およびその周辺技術には、さまざまな問題点(配慮す べき点)がある。
本シンポジウムを担当する、震度計の設置促進と震度データの利用 高度化に関する研究小委員会は震度に関連する問題点を解きほぐし、 震度をより身近なものとする責務が研究者にはあると考え、3年間にわ たって各種検討を行ってきた。その成果として、提言を作成した。この シンポジウムでは、問題点の整理、既往の研究の整理および最新の研 究の紹介、本委員会の提言の紹介などを通し、震度をより有効に使う ことを考えていきたい。

主   催  :  土木学会(担当:地震工学委員会震度計の設置促進と震度データの利用高度化に関する研究小委員会)
開 催 日  :  2007年3月16日(金)
場   所  :  土木学会講堂 東京都新宿区四谷1丁目(外堀公園内)
内   容  :  委員会報告、一般論文の発表
定   員  :  80名(申込先着順)
参 加 費  :  3,000円、非会員は4,000円
参加申込方法  :  土木学会ホームページ行事の案内(http://www.jsce.or.jp/event/frameset.htm)の参加申込書を ご記入のうえFAXしていただくか、個人会員の方 は参加状況NEWのところからWEB申込みができす。
参加申込に関する問合せ先
土木学会 研究事業課 今村玲子
E-mail:imamura@jsce.or.jp
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
TEL:03-3355-3559
一般論文募集概要
○講演論文募集テーマ:震度計の設置促進や震度データの利用高度化に関連する論文
○応募方法:(1)題目、(2)著者、発表者、発表者所属、(3)連絡先(代表者の氏名、郵便番号、住所、電話、E-mailアドレ ス)、(4)内容梗概(和文500字程度)を書式自由で、下記提出先までE-mailでお送りください。
○論文概要提出期限:2006年11月24日(金)
○論文の採否:応募書類に基づいてシンポジウムの趣旨に合致す るかどうかの判断を担当委員会が行います。 (通知:2006年12月11日(月))
○原稿提出日:2007年1月26日(金)。土木学会論文集の完全版下 原稿書式に従い執筆をお願いします。原則として、 最大ページ数は10ページとします。
○掲 載 料:掲載料はいただきませんが、シンポジウム参加費を いただきます。
○提 出 先:〒036-8561 弘前市文京町3弘前大学理工学部
地球環境学科 片岡俊一
TEL:0172-39-3616
E-mail:kataoka@cc.hirosaki-u.ac.jp
最終プログラムは地震工学委員会ホームページトピックス(http://www.jsce.or.jp/committee/eec2/index.html)へ掲載いたします。

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