土木学会誌
お知らせ(募集)本部

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第34回環境システム研究論文発表会と論文募集のお知らせ

土木学会環境システム委員会では、第34回環境システム研究論文 発表会を下記の要領で開催いたします。ふるって論文をご応募ください。なお、昨年度より全文審査部門論文、アブストラクト審査部門論文 の投稿申込みは、原則電子登録となりましたので、電子登録期限に留意してください。

主   催  :  土木学会(担当:環境システム委員会)
開催期日  :  2006年10月10日(火)・11日(水)
場   所  :  京都大学
百周年時計台記念館 国際交流ホール
課  題
環境を人および人の生活する社会との関連のもとでシステムとし てとらえ、学問としての体系化を図るとともに、社会と環境の基礎づくりをシステム面から実現させていくところに重点をおいた研究や 提案,実践報告を幅広く受け付けます。環境原論、環境倫理、環境計画、環境構造、環境動態、環境保全、環境評価、地域環境、地球 環境、社会環境システムと環境、支援手法、住民意識、環境教育などを含みます。
発表部門
(1)全文審査部門:本論文を応募時に提出し、委員会の審査に基 づいて受理された論文。環境システム研究としての独創性、論理性、有用性に富み、現段階での研究水準を内外に示しうるレ ベルのもの。なお、審査基準に達しないと委員会が判断したものは、アブストラクト審査部門として再提出することも可能です。 また環境システムの理念・分析の枠組み、対策手法、政策などについて新しい問題提起や提案を行い、その意義、有効性や 今後の発展方向などについて論じる論文(以下「提案型論文」と略記)についても積極的に募集いたします。提案型論文はそ の主旨にふさわしい基準で審査を行います。
(2)アブストラクト審査部門:アブストラクトを応募時に提出し、委 員会の審査に基づいて受理された論文・報告。環境システム研究としての斬新な提案、研究調査などのケーススタディ、完 成途中にあるものなど。技術や社会的取組みについての実践事例報告なども積極的にご投稿ください。
セッション企画募集:
複数の論文の応募を事前に自ら企画し、1つのセッションを設け るセッション企画を歓迎いたします。たとえば、第33回(2005年)には「循環型社会と環境会計」の企画セッションを設けました。地域に 密着した企画も歓迎いたします。セッション企画を希望される場合は、セッション名、目的および提出予定の論文等の題目、発表者、 所属、ページ数などを2006年2月28日(火)までに土木学会事務局に送付してください。なお、企画および企画セッションへの提出論文 等の採否は、環境システム委員会にご一任ください。
口頭発表、ポスター発表の希望の形式を論文あるいはアブストラ クト提出時に発表申込要領に従って明記してください。なお、発表 形式の最終決定は委員会にご一任ください。なお、全部門を通じて お一人の方が登壇できるのは原則として一度に限ります。
発表申込要領:
(1)全文審査部門
論文投稿申込は原則電子登録とします。論文原稿の提出は従来どおり必要部数を郵送してください。
(1)論文投稿申込(電子登録)
環境システム委員会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/envsys/)より下記期間内に登録を行ってください。 申込期間:2006年3月17日(金)〜3月30日(木)17:00まで
※申込後に登録完了通知メールが届きます。
(2)論文原稿提出
提出締切:2006年4月3日(月)消印有効。期限に遅れた原稿は受理しませんので、ご注意ください。
提出部数:論文原稿4部と電子登録後に届いた登録完了通知メール(1部)をプリントアウトし原稿に同封し、 封筒の表にその受付番号を明記してください。
提出先:〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
土木学会環境システム委員会宛
(3)論文原稿(審査用論文)の作成要領
審査用論文は、英文100語程度、和文200字程度の要約を付け、A4判用紙に40字×50行程度で印字して、4部を提出し てください。
なお提案型論文については、a)提案型論文として投稿す る主旨をA4判用紙に200字程度で記述したものを4部提出するとともに、b)投稿論文の論文題目、要約(英文、和文)、本 文のいずれかに提案型論文とした主旨が明記されるよう配慮してください。必要項目が記載されていない論文は受付でき ませんのでご注意ください。提出された論文は環境システム委員会において厳正な査読を行います。審査結果に応じて、 受理できないことや論文を修正していただくことがあります。なお、査読者からの指示に基づくものの他は、論文タイトル・ 著者の修正や変更は認めませんのでご注意ください。
なお、環境システム研究論文の原稿作成要領に従って作成いただいても結構です。作成要領および書式見本は、環 境システム委員会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/envsys/)にある原稿作成要領・書式見本または昨 年度の「環境システム研究」を参考にしてください。
(2)アブストラクト審査部門:
発表申込は原則的に電子登録とします。
(1)発表申込(電子登録)
環境システム委員会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/envsys/)より下記期間内に登録を行ってください。 申込期間:2006年6月19日(月)〜7月3日(月)17:00まで
※申込後に登録完了通知メールが届きます。
(2)審査用アブストラクトについて
審査用アブストラクトは、800字程度で、研究・報告の概要(目的、方法、得られた結果)を具体的に記載してください。審 査結果によっては受理できないことがあります。
(3)版下原稿提出と印刷
全文審査部門、アブストラクト審査部門、いずれの部門も受 理決定後、所定の原稿作成要領を送付しますので、それに従ってオフセット用の版下原稿を作成し2006年8月21日(月)(消印 有効)までに事務局宛送付してください。提出期限は厳守してください。遅れた場合は受理を取り消します。また、指示書式に 従わない場合、受理を取り消すことがあります。
いずれの部門も提出された原稿をそのままオフセット印刷し、 4〜12頁とします。6頁までは無料ですが、超過分は、1頁当たり7,000円の著者負担金をいただきます。また、カラー印刷を希 望する場合には、カラー化にかかる実費負担で可能です。なお、全文審査部門論文(提案型論文を含む)、アブストラクト審 査部門論文・報告は、それぞれ「環境システム研究論文集」、「環境システム研究論文発表会講演集」に分けて印刷・製本いたします。
表彰
優秀論文賞、奨励論文賞、優秀論文発表賞の表彰を行っています。詳細はホームページ等で案内します。
申込み・連絡先
土木学会環境システム委員会(事務局担当:佐々木)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125
E-mail:ssk@jsce.or.jp
環境システム委員会ホームページ:http://www.jsce.or.jp/committee/envsys/

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