土木学会誌
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第13回固体の破壊現象フォーラム「固体の破壊現象最前線―繊維を用いた構造物補強法の現況と将来―」

応用力学委員会固体の破壊現象研究小委員会(委員長:廣瀬壮一東京工業大学教授)は、「固体の破壊現象最前線」と題しまして、主に土木工学における固体の破壊現象に関わる最近の研究について、話題を提供していただく機会を企画いたしました。今回は、繊維を用いた構造物補強法について焦点を絞り、コンクリート構造のECC(ひずみ効果型繊維補強複合材料)に関する研究と地盤の補強土に関する研究について、その現況と将来についてお話いただきます。つきましては、会員・非会員を問わず、多数の方々のご参加をお待ちしております。特に、学生諸氏の参加を歓迎いたします。また、本セミナーはCPDプログラムです。

主 催  :  土木学会応用力学委員会および固体の破壊現象研究小委員会
期 日  :  2005年10月14日(金)
場 所  :  東京工業大学大岡山キャンパス西8号館E棟(大岡山西地区)10階大会議室(東急大井町線、目黒線大岡山駅より徒歩5分)
http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campusmap-j.html
定 員  :  50名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
プログラム
14:00 開会挨拶 固体の破壊現象研究小委員会 委員長 廣瀬壮一氏(東京工業大学教授)
14:10〜15:10 講演I マイクロメカニクスに基づくECCの材料設計と補強分野における実用化の状況について 閑田徹志氏(鹿島建設)
15:20〜16:20 講演II 地盤の補強工法の現況と課題 大谷 順氏(熊本大学)
※なお引き続いて、第13回固体の破壊現象研究小委員会(16:30〜17:30)を開催いたします。
参加費  :  無料
問合先  :  固体の破壊現象研究小委員会幹事 小林俊一
京都大学工学研究科 社会基盤工学専攻
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
E-mail:koba@mbox.kudpc.kyoto-u.ac.jp

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