土木学会景観・デザイン委員会は、2004年度土木学会デザイン賞受賞作品として28件の応募（エントリー34件）から最優秀賞2件、優秀賞7 件を決定しました。

この賞は街路や河川、公園などの土木空間や橋梁、ダムなどの土木構造物の中で優れた作品と認められるものに与えられ、設計者、施 工者や事業者のデザイン意欲と水準を高め、美しい国土の形成に寄与することを目的として2001年に創設されたものです。

2004年度受賞作品は最優秀賞［豊田市児ノ口公園、源兵衛川・暮らしの水辺］、優秀賞［朧大橋、綾の照葉大吊橋、四国横断自動車道鳴門西パーキングエリア周辺、 世界文化遺産との調和・東海北陸自動車道白川橋と大牧トンネル、札幌駅南口広場、桑名・住吉入江、阿武隈川渡利地区水辺空間（水辺の楽校）］です。

以上の作品について授賞式を開催し、受賞者によるプレゼンテーションおよび受賞作品の講評を行ないます。