土木学会誌
行事その他

9.平成16年度土木学会継続教育プログラム「構造 工学における有限要素法の基礎と応用講習会」
行事コード:E464
行事略称:有限要素法講習会


● 開催期日 10月14日・15日(木・金)
構造工学委員会の継続教育小委員会では,土木技術者が新しい知識・技術の獲得を恒常的に更新することを期待しています。この一環として すでに基本的な解析ツールとして設計者,研究者に広く利用されている 有限要素法に関する知識を継続的に提供する場として構造工学分野の有 限要素法に関する講習会を企画しました。特に有限要素法を使用してい る,あるいはこれから使用を希望している技術者,学生を対象に基礎理 論から最新の解析方法までわかりやすく講習いたします。今回の講習で は有限要素法の基礎理論,コンクリート材料への適用やコンクリート橋 梁への適用例などを中心といたしますので多くの方々の参加を期待して おります(講義タイトル等プログラムが若干変更となることがあります こと,ご了承ください)。
● 応募締切 10月1日[金]
● 主催 土木学会(担当:構造工学委員会継続教育小委員会)
● 共催 日本建築学会,日本機械学会,日本造船学会,日本材料学会,日本計算工学会,日本鋼構造協会(予定を含む)
● 場所 土木学会講堂(新宿区四谷1丁目(外濠公園内))
● 定員 100名
● 参加費 会員:12,000円,非会員:15,000円,学生会員:6,000円
● テキスト 講師からの資料
● プログラム
10月14日(木)
9:30− 9:35開会挨拶 継続教育小委員会委員長
山本正明(鹿島建設(株))
9:40−12:00有限要素法の基礎理論
岩崎英治(長岡技術科学大学)
13:00−14:30有限要素法プログラムの構成
吉村信敏(クボタソリッドテクノロジー(株))
14:45−16:00有限要素法プログラムの入出力
吉村信敏(クボタソリッドテクノロジー(株))
16:05−17:00土木技術者倫理
川島一彦(東京工業大学)
10月15日(金)
9:00−11:00コンクリートの有限要素法へのモデル化
長谷川俊昭(清水建設(株))
11:10−12:20コンクリート橋への有限要素法の適用
中村收志(三井住友建設(株))
13:20−14:50非線形解析の理論と実際
野上邦栄(東京都立大学)
15:05−16:15橋梁の動的解析
中島章典(宇都宮大学)
16:15−16:20閉会挨拶 継続教育小委員会委員
清宮 理(早稲田大学)
● 申込方法
学会誌綴込みもしくは土木学会ホームページ内(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部行事参加申込書」に参加者お一人につき1枚にて必要事項をご記入のうえ(特に行事コード番号)「参加申込先」までお申込みください。申込書到着後10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします。
※申込みに関してのお願い
(1)申込み締切日前に定員に達している場合がございますのでご了承ください。なお,締切日以降の事前受付はいたしません。ただし,定員に余裕がある場合は,行事当日に会場にて受付いたします。
(2)お申込み後,キャンセルをされる場合,開催日の1週間前までに「問合先」にご連絡ください。ご連絡がない場合,参加費を徴収させていただきますのでご了承ください。
(3)お申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますのでお断りいたします。
(4)テキストのみご希望の場合は,行事終了後に出版事業課までお問合せください。
● 問合先 土木学会研究事業課 橋本剛志
TEL/FAX:03-3355-3559/03-3355-5278

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