土木学会誌
本部募集

「第3回木橋技術に関するシンポジウム」の開催と論文・報告の募集
開催日:7月27日[火]
申込締切日:3月31日[水]

鋼構造委員会・木橋技術小委員会(委員長:本田秀行金沢工業大学教授)では,木橋建設に係わる設計論や耐久性・管理などの情報整備と技術開発について活動を行っております。16年度も,木橋技術小委員会では,木橋の木質材料,設計法,木橋構造,耐久性,維持管理,施工計画,施工事例など多岐に渡る木橋技術に関する論文・報告を募集して,下記のシンポジウムを開催いたします。
本シンポジウムでは,わが国や諸外国の木橋技術の動向等について広く情報を提供する主旨から,論文と報告を区分し,木橋計画や施工事例の報告等も歓迎いたします。奮って応募して下さるようお願い申し上げます。

1.主催 土木学会(担当:鋼構造委員会・木橋技術小委員会)
2. 後援(予定) 日本木材学会,(社)日本建築学会,(社)日本木材加工技術協会,(社)日本木材保存協会,日本木橋協会,木橋技術協会
3.期日 7月27日[火]
4.場所 土木学会「土木会館」2階「講堂」
新宿区四谷1丁目無番地 外濠公園内
JR中央線「四谷駅」下車,徒歩4分
5.論文報告集 第3回木橋技術に関するシンポジウム論文報告集として発行いたします。
6.参加費 有料(未定)。なお,参加費にはシンポジウム論文報告集の代金を含みます。
7.応募について
(1)内容:木橋の木質材料,設計法,木橋構造,耐久性,維持管理,施工計画,施工事例など木橋技術一般。
(2)既発表論文の取扱:応募論文は既発表の論文であっても,新たな知見等でまとめ直した内容については応募を可とします。
(3)応募方法:応募用紙に,論文・報告の区分,論文・報告の題目(和文・英文),連名者を含む著者,所属,要旨(300字程度),連絡先(発表者)の氏名,住所,電話,FAX,Emailをご記入のうえ,E-mailで応募してください。応募用紙は下記の(13)に示すHPからダウンロードしてください。
(4)応募用紙の提出先:〒060-8628 北海道札幌市北区北13条西8丁目 北海道大学大学院工学研究科 社会基盤工学専攻構造工学講座 平沢秀之(木橋技術小委員会幹事),
TEL 011-706-6172
E-mail:hide@eng.hokudai.ac.jp
(5)応募締切日:3月31日[水]必着
(6)掲載の可否:要旨の査読を行います。最終的な掲載採否は委員会に一任願います。査読の結果は文書にてお知らせします。
(7)原稿執筆要領:掲載可の論文・報告に対して原稿執筆要領を連絡先(発表者)にお送りします。
(8)原稿ページ:A4用紙で4,6,8のいずれかの偶数ページ数
(9)掲載料:無料
(10)原稿の提出先:上記(4)の平沢秀之幹事(北海道大学)に,プリント出力した原稿を郵送してください。封筒の表面には,「木橋シンポ原稿」と明記してください。
(11)原稿提出締切日:5月31日[月]必着
(12)問合先:本田秀行(木橋技術小委員会委員長)
金沢工業大学土木工学科
TEL 076-294-6712/FAX 076-294-6713
E-mail:honda@neptune.kanazawa-it.ac.jp
佐々木貴信(木橋技術小委員会幹事長)
秋田県立大学木材高度加工研究所
TEL 0185-52-6987/FAX 0185-52-6975
E-mail:taka@iwt.akita-pu.ac.jp
(13)その他:詳細情報やシンポジウムプログラム等は,土木学本部募集会鋼構造委員会・木橋技術小委員会のH P (http://www.jsce.or.jp/committee/steel/wood/)に随時掲載いたしますので,ご覧ください。

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