土木学会誌
その他案内

第6回(2004年)「日本水大賞」開催概要

1. 主催 日本水大賞顕彰制度委員会
2. 後援(予定) 環境省,外務省,文部科学省,厚生労働省,農林水産省,経済産業省,国土交通省,(財)河川環境管理財団,土木学会ほか31団体
3. 日本水大賞の対象範囲

(1)対象となる活動の内容(活動分野)
水循環系の健全化に寄与すると考えられる活動で,以下のような分野における諸活動(研究,技術開発を含む)を対象とします。
(2)対象となる活動主体
水循環系の健全化に寄与すると考えられる活動で,以下のような方々が実施する諸活動を対象とします。
なお,個人,法人,グループの種別,年齢,職業,性別,国籍等を問いません。
[1]学校:
・ 小学校における川や水をテーマにした総合的な学習やクラブ活動など
・ 中学校,高等学校における全校的な社会的活動やクラブ活動など。なお,高等学校または同等の学校で,青少年研究活動賞に応募する場合は,別紙の青少年研究活動賞応募要項による。また,同一テーマで「日本水大賞」と「青少年研究活動賞」の両方に応募することはできません
・ 大学,専門学校などにおける研究や技術開発は,その成果が実社会に導入され効果をあげているもの,または市民活動へ還元するものを対象とし,いわゆる純粋な学術研究にとどまっているものは除く
[2]企業:
・ 企業が行う研究や技術開発,製品開発活動,および社会貢献運動など
[3]団体:
・ 民間で組織する団体,または公益法人が行う活動など
[4]個人:
・ 学校,行政,企業,団体を離れた個人が行う研究や技術開発,文化活動,または節水,水質保全のための生活改善運動などの諸活動
[5]行政:
・ 地方自治体の市民連携活動,および政策や制度など
・ 水防団,消防団などで行う活動など
なお,これまでに「日本水大賞」に応募された活動主体(大賞,大臣賞,市民活動賞,国際貢献賞,を授賞した者を除く)や「青少年研究活動賞」に応募された活動団体(青少年研究活動賞を受賞した者を除く)も,ふるってご応募ください。
4. 青少年研究活動賞(ストックホルム・ジュニア・ウォーター・プライズの国内選考)
(副賞は記念品および国際コンテストへの参加費用)

高等学校または同等の学校(ただし高等専門学校については1年生から3年生まで)に在籍している20歳未満の生徒または生徒の団体(クラブなど)による調査研究,および調査研究にもとづいた実践的活動のうち特に優れたもの。受賞者は2004年にストックホルム・ジュニア・ウォーター・プライズの国際コンテストに,日本代表として推薦されます。(青少年研究活動賞募集要項を参照)
5. 募集期間 7月7日−11月30日
6. 問合先 事務局(社)日本河川協会
〒102-0083 千代田区麹町2-6-5麹町E.C.K.ビル3階
TEL 03-3238-9771/FAX 03-3288-2426
E-mail:taisyo@japanriver.or.jp
担当 小山,梶谷,紀陸(平日9:15−1730)

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