土木学会誌
お知らせ

「第13回トンネル工学研究発表会」論文・報告の募集
開催日:11月27日[木]・28日[金]の予定
応募締切:5月29日[木]

下記により,標記第13回トンネル工学研究発表会を開催いたします ので,論文・報告の発表のご準備をお願いいたします。前回にも増して, 多くの論文・報告を投稿していただきたく,また,斯界の若い研究者, 技術者の発表(投稿)も期待しておりますので,奮ってご応募くださる ようお願い申し上げます。なお,応募方法等に新たに若干の変更があり ますので十分ご確認ください。

1. 主催 土木学会(担当:トンネル工学委員会)
2. 後援 日本トンネル技術協会
3. 開催日 11月下旬(11月27日[木]・28日[金]の予定)
4. 場所 中央大学駿河台記念館(予定)
5. 募集論文・報告の課題
および内容の分類
大分類 T. 山岳トンネル,U. シールドトンネル,V. 開削トンネル,W. 特殊トンネル (沈埋トンネル,地下空洞,推進工法等),X. その他(換気,施設・設備,環境,景観)
小分類 (1)理論・解析,(2)計画・調査,(3)設計,(4)施工法,(5)施工機械, (6)計測,(7)支保・覆工,(8)環境対策,(9)維持管理,(10)その他
6. 論文,報告の別 「論文」と[報告」に分けて募集いたしますので,募集の際は必ず「論文」 「報告」の別を明記してください。また,募集の方法も異なりますので下記を熟読のうえ お間違いのないようご応募ください。
1) 論文 (1)理論的または実証的な研究であって,論文として評価できるもの,または独創性があり,将来の進展が期待できるもの。
(2)特色ある計測,調査,設計,施工,現場計測などについて,将来の進展につながる考察を含み,論文として評価できるもの。
(3)テーマの適合性,新規性,有用性,完成度,信頼度に対して十分評価できるもの。
2) 報告 特色ある計画,調査,設計,施工,現場計測などについて新しい技術的知見を含み,工学的に価値の高いもの。
7. 応募方法 「論文」と[報告」に分けて募集いたしますので,募集の際は必ず「論文」 「報告」の別を明記してください。また,募集の方法も異なりますので下記を熟読のうえ お間違いのないようご応募ください。
1) 論文 「論文」の応募方法:全文査読を査読員3名により行いますの で,下記(a−gを記述)の順序で原稿を作成し,その複写4部 を送付してください。「原稿用紙」はA4判の用紙をご利用くだ さい。ご提出いただく論文原稿には,表書きとして,a.「論文」と 書く,b.課題の区分〔5項参照,該当すると思われるもの2つ以 内を選んで記述ください〕(例えば,第一希望,第二希望がシー ルドトンネルの「設計」と「支保」関係であれば,順にU−3, U−7のように),c.題目,d.著者名・年齢・勤務先(発表者 となる方には氏名の前に○印を必ず付してください),e.代表者 連絡先(住所,勤務先・所属・氏名,電話,FAX),f.過去の 発表経緯を書き,頁を改めて,g.本文,の順におおむね下記の 様式で作成ください(採択の際は改めて「指定」の様式で印刷 原稿の提出を依頼いたします,応募の段階では下の様式で結構 です)。
◆A4判用紙に,上下マージン20mm,左右マージン15mm, 1頁42行,1行48文字を標準として10ポイント文字を使用 して,ワードプロセッサーで印字してください。 原稿枚数は表紙を除いて図・表・写真等を含み6または8頁といたします。 なお,フォーマットについては,過去の論文・報告集を 参照ください。
2) 報告 「報告」の応募方式:概要による査読を行いますので,A4判用 紙(2枚)に下記(a−gを記述)の順序で記述のうえ提出して ください。必要があればA4判2枚の範囲内で図表を添付して郵 送,もしくはE-mail「research@jsce.or.jp(研究事業課)」 にてご提出ください。なお,本文原稿は4または6頁となりま す。 ご提出いただく概要には,a.「報告」と書く,b.課題の区分 〔5項参照,該当すると思われるもの2つ以内を選んで記述して ください〕(例えば,第一希望,第二希望がシールドトンネルの 「設計」と「支保」関係であれば,順にU−3,U−7のよう に),c.題目,d.著者名・年齢・勤務先(発表者となる方には氏 名の前に○印を必ず付してください),e.代表者連絡先(住所, 勤務先・所属・氏名,電話,FAX),f.過去の発表経緯,g.概 要の順に。
◆「g.概要」は下記の1−4の項目の順に,箇条書きに1,500 字程度にまとめて記述してください。 (1)研究開発等の目的,または工事等の特徴,(2)解決あるいは 改善しようとした問題点,または着目した点,(3)解決あるいは 改善の方法,または用いた方法,(4)得られた成果,または得 られた技術的知見
8. 査読・審査方式 「論文」について:応募のあった全文(Full Paper)[2,016字 ×6または8頁」に対し,1論文につき3名の査読委員を選定して査 読審査を依頼,その結果を委員会に報告し,採否を決定する。な お,査読審査にあたっては,著者への問合せ,または内容の修正を 求めることがあります。 「報告」について:応募のあった報告の概要「1,500字以内」を トンネル工学研究発表会小委員会において審査し,その結果を委員 会に報告し,採否を決定する。 なお,採用にあたっては内容に対する付帯意見を付すことがあり ます。また,所定の書式にしたがっていない場合,概要の記述が不 十分で報告の内容が十分に把握できないときには採用しない場合が ありますのでご注意ください。
9. 発表方法 発表はパワーポイントまたはOHPによる発表を認めます。
10. 論文・報告の優秀な発表にはトンネル工学委員会委員長が表彰します。
11. その他 (1)題目に商標,商品名は避けてください。
(2)著者名は5名以内にしてください。
(3)「論文」,「報告」のいずれの応募の際も,規定に準じていない場合は不採用といたしますので, 規定に準じて作成のうえ提出してください。
応募締切期日5月29日[木]必着・厳守
12. 印刷用原稿提出期日 〔採択 論文・報告の印刷原稿作成の締切期日〕9月18日[木]必着・厳守となります。
13. 応募書類提出・問合先 土木学会事務局第13回トンネル発表会係
〒160-0004 新宿区四谷1丁目無番地
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125

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