土木学会誌
中国支部

「2002年制定コンクリート標準示方書[耐震性能照査編]」制定に伴う講習会

土木学会では,2002年制定コンクリート標準示方書[耐震性能照 査編]を刊行することになりました。本耐震性能照査編は動的解析を基 本とする画期的なものです。土木学会中国支部では,地盤の構成則,地 震動とともに本編を平易に解説する講習会を開催することにいたします。 なお,本講習会では,コンクリート技術シリーズ48「コンクリート構 造物の耐震性能照査技術−現状と将来展望−」もあわせて講習いたします。 万障お繰り合わせのうえ,奮ってご参加くださいますようご案内申しあげます。

1. 主催 土木学会中国支部
2. 後援(予定) 日本コンクリート工学協会中国・四国支部,日本材料学会中国支部
3. 日時 5月16日[金]10:00−16:50
4. 場所 広島工業大学広島校舎201号室(広島市中区中島町5-7 TEL 082-249-1251)
(注)平和記念公園そばです。五日市キャンパスではございませんのでご注意ください。
5. プログラム
司会 河合研至(広島大学)
10:00−10:10 開会挨拶
土木学会中国支部長
10:10−11:30   第1部 地盤のモデル化
村上 章(岡山大学)
  表層地盤の増幅特性
三浦賢治(広島大学)
11:30−12:30   昼 食
司会 伊藤秀敏(広島工業大学)
12:30−14:00   第2部 耐震性能照査編
照査の方法
阪田憲次(岡山大学)

解析モデル
村山八洲雄(岡山大学)
佐藤良一(広島大学)
14:00−14:20   休 憩
司会 綾野克紀(岡山大学)
14:20−15:20   第3部 照査例
松田好史(JR西日本)
能登谷英樹(日本道路公団)
15:20−16:40   耐震性能照査技術の現状
宮本文穂(山口大学)
井上正一(鳥取大学)
16:40−16:50   閉会の挨拶
阪田憲次(岡山大学)

(一部変更となる場合には,ご了承ください。)
6. 定員 120名(定員になり次第締め切らせていただきます)
7. 参加費 テキスト代含む会員12,000円 非会員14,000円 学生11,000円
参加のみ会員3,000円 非会員5,000円 学生1,000円
8. テキスト (1)2002年版コンクリート標準示方書[耐震性能照査編](改訂資料,地震波形データCD-ROMを含む) 5,670円(会員),6,300円(非会員)
(2)コンクリート技術シリーズ48「コンクリート構造物の耐震性 能照査技術−現状と将来展望」1,890円(会員),2,100 円(非会員)
(3)コンクリート技術シリーズ49「阪神・淡路大震災の被害分 析に基づくコンクリート構造物の耐震性能照査方法の検証― 解析手法の適用と比較―」2,840円(会員),3,000円(非 会員)
9. 申込方法 ホームページ(http://www.hiroshima-cdas.or.jp/jscecb)にある申込用紙または別記申 込用紙に必要事項をご記入のうえ,FAXまたは郵送にてお申込みください。参加費につきましては,現金 書留を用いて申込書と同封いただくか,以下の口座までお振込みください。
銀行口座 広島銀行県庁支店(普)0614211口座名義 土木学会中国支部 郵便振替口座 01300-0-37812
加入者名 土木学会中国支部
入金確認後,参加証およびテキスト引換券をお送りいたしますので当日ご持参ください。
10. 申込締切日 5月9日[金]必着
11. 申込・問合先 土木学会中国支部事務局
〒730-0011広島市中区基町10-3自治会館内
TEL 082-222-2376/FAX 082-222-2496
E-mail:jscecb@hiroshima-cdas.or.jp

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